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東京大空襲をうけても降伏しなかった日本にとって、原爆が終戦を早めた大きな要因であったことは事実だと思います。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
被爆地 (スコア:1)
しかし、祖父・祖母の約半数が原爆で虐殺された身としては、まぁ、敢えて口に出して言わなくてもいいのにな、と思います。
原爆にしろ、焼夷弾にしろ、最初から民間人の虐殺を主目的とした兵器を平然と使われた時代があったのですね。
そして、その相手であるアメリカと、今こうして(一応)仲良くできていることが、すばらしいことだと思います。
# 他人の日記で政治を語るのはマナー違反ですが、ちょっとだけレスしちゃいました。 m(_ _)m
Re:被爆地 (スコア:1)
戦後の日本は「勝てないなら、そいつの仲間になれ」 [alc.co.jp]という感じですね。
まぁ、敵に回したくない国ではあります。でも、いつまでこの栄華は続くのやら。
たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ [yahoo.co.jp] と申しますので。
戦略爆撃で後方地域を殲滅するような総力戦は世界大戦以降、実行されなくなって久しいですし、
これからは地域紛争や内戦がメインになるとは言われていますけど、実際には地雷とか、
収束爆弾(クラスター爆弾)のような戦争の後も居残って民間人を襲う兵器が気軽に使われ、
たくさん撒かれているので、結局戦争で一番ひどいメに遭うのはやはり立場の低い人たち
というのは変わってないなと思うことがあります。
Re:被爆地 (スコア:0)
日本が原爆投下前に降伏の意向を伝えていたのを米国は全く受け入れなかったという話を読んだことがあります。ソビエト参戦で慌てたのはむしろ米国の方だと。
どこで読んだのか忘れてしまったので、㌧デモである可能性もあります。この話の真偽をご存知の方はいらっしゃいますか?
# ㌧デモだったらハズカシイのでAC
Re:被爆地 (スコア:1)
この、高校日本史 [eonet.ne.jp]のサイトなんかが参考になるかもしれません。
>> 日本が原爆投下前に降伏の意向を伝えていたのを米国は全く受け入れなかった
> 5月にドイツが降伏すると、日本の同盟国は日本だけのなりました。
> そこで、中立条約を結んでいたソ連に和平を仲介を依頼します。
> ソ連としては、ヤルタの秘密協定が実行される3ヶ月まで目前です。
> そんなことを知らない日本政府は、ソ連に一本化して、無意味な、おねだりを必死にします。
> ドイツの降伏直後、アメリカの大統領は、日本に無条件降伏を勧告しています。
> それを無視して、一億玉砕を唱えたため、沖縄の悲劇が誕生しました。
ソ連が仲介者になってくれると思って熱心に頼み込んでいたのが、あっちは既に勝ち馬に乗ってたので
対日参戦を決定していて、和平工作に関しては何もしてくれなかったというのが真相では。
「米国から降伏を勧告されたけど、無視した」とありますように、
戦争当事者の米国と、日本が直接交渉していたという話は聞いたことがないです。
また、7月26日に発表された「ポツダム宣言」の意訳では、
> 全日本国軍隊の無条件降伏を宣言し、充分な保障を提供することを要求する。
> これ以外の選択には、迅速かつ完全な壊滅があるだけである
とありますが、戦争終結の条件が無条件降伏であって条件付き降伏ではないことが示されています。
これでは国体護持(天皇制維持)が保証されない可能性がある。例えば天皇制が消えて共和制国家になって、
大統領が任命されて国家元首になるとしても何も言えないわけです。
# 実際には貴族制度のほうは消えたのですが、皇族は特別な存在として残りました。
>7月28日、鈴木首相は、記者団に対しポツダム宣言黙殺・戦争邁進と談話しました。
> 日本の政府や軍部にとって、一番大切なのは、国の基礎である国民ではなく、
> 天皇制(国体)であったのです。ポツダム宣言には、国体のことが触れられていませんでした。
> だから、このような態度をとったのです。
…で結局、彼らは国民の命を無駄にしないことよりも、自分たちの権力の源泉を守ることのほうが
より優先されるべきであり、どうしても必要だと考えていたので、無視を決め込んだのですね。
天皇制を利用して権力を得る構造は今でもそうなんですよ。
例えば、他国との外交レベルになると、特にそういう伝統的なしきたりが多く残ってます。
大使や公使の「信任状捧呈式」 [wikipedia.org]なんかがそうです。
あ、閑話休題だな、これは。
>> ソビエト参戦で慌てたのはむしろ米国の方だ
> 外交面では、(1945年)2月にルーズベルト・チャーチル・スターリンがヤルタ会談して、
> 南樺太・千島列島をソ連に譲渡するという条件で、
>「ドイツ降伏の3ヵ月後にソ連が対日参戦に踏み切る」という内容が極秘に約束されていました。
> これをヤルタ協定といいます。
ヤルタ会談が2月4日~11日、ドイツ降伏が5月7日、ソ連の対日参戦は8月8日で、
既に勝者の間でどのように世界を分割するかは、ヤルタ協定の中で決まっていましたので、
ソ連の対日参戦も既定路線だったことから、それに米国があわてるとは思えません。
米国がソ連の対日参戦で慌てたと書いてあるサイトがあるとしたら、それはトンデモじゃないかなぁ。
NHKとかABCが協同取材して作った「映像の世紀」あたりを一通り見ておくと、
すごく勉強になりますよ。図書館のビデオライブラリとかにないでしょうか。
# こっちの図書館だとプロジェクトXはあったのだけど…。
Re:被爆地 (スコア:1)
その本によると、原子爆弾の投下目標として、広島・佐世保・京都・新潟があがっており、通常の爆撃を控えるように命令が出ていたようですね。
計画では、ネバダでの試験用も含めて5つの試作品が出来る予定だったとか。
もっとも、その本もどこまでホントか分かりませんけどね。
学校の教科書のように、大人向けの「教科書」を発行してくれればいいのにな、と、ちょっと思ったりしてます。
特に、太平洋戦争末期の半年間は、多くの国民の生死を分けた重要な時期だったので、数百万人の犠牲を承知で日本が8月半ばまで降伏しなかった経緯が、もうちょっとはっきりするといいんですけどね。
(もっとも、そうなると「教科書は間違っている!!」という本の方が、ベストセラーになりそうですが。)