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藻類の遺伝子を組み込んで陸上植物の成長促進」記事へのコメント

  • by rainforest (4616) on 2007年07月13日 20時58分 (#1189169) 日記
    リンク先を見ると、強化された光合成によってバイオマスを稼ぐことが出来るので、
    CO2の削減やエタノールの増産にも役に立つみたいなことが書いてありますが、これはどうなんでしょう?

    今回導入されたシトクロムが水生植物由来であると言うことは、水には困らない環境でこそ効率よくエネルギーの変換が行えるのだという可能性が高いと思います。
    光合成は水を大量に必要とするプロセスです。今回の成長量1.3倍という結果は、水ストレスの全くない状態のものだと思いますが、多くの陸上植物に
    とって水ストレスは光合成を制限している大きな要因ですよね。実際に自然条件下の水が潤沢に得られない環境でも、この組換え体が非組換え体よりも
    高い効率で光合成を行えるかどうかは疑問です。

    植物の陸上進出は、すなわち乾燥への適応だったはずです。シトクロムC6は植物が陸上にあがった際に失われたものとのことですが、
    これは、失われたと言うよりは、乾燥への適応という進化の過程で淘汰されたと見る方が正しいんじゃないかなぁ。
    • > とって水ストレスは光合成を制限している大きな要因ですよね。実際に自然条件下の水が潤沢に得られない環境でも、
      > この組換え体が非組換え体よりも高い効率で光合成を行えるかどうかは疑問です。
      この手の遺伝子組み換え植物って、人工的な栽培が前提だと思うので、
      自然条件下に適応できてしまうほうが(制御が効かない感じがして)怖いような。
      # ホテイアオイ並みに増殖する陸上植物が生まれたり?
      親コメント

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