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日本の電子投票制度を殺したのは誰か?」記事へのコメント

  • 電子化する場合は、それが本当に「電子化に適しているか」ということが問われるべきなのではないでしょうか?
    電子化のメリットは「時短」や「自動化」、「人件費等の削減」等があげられるでしょうが、
    一方で「改変が容易」「消失したデータが取り戻せない」という無視できないデメリットがあるように思います。

    紙という物質による投票は手間がかかり不便ではありますが、「紙」という物理的な証拠の存在が、不正をある程度やりにくくしている
    という側面もあるわけです。(不可能ではなかろうが)

    なので、選挙や年金といった「確実であるべきもの」に関しては、電子化は慎重であってもいいように思いますが。

    # まぁ、そこで思考停止してたら意味が無いので、安全確実に電子化できるようにがんばってほしいですが。
    # 慌てて電子化して年金の二の舞もごめんですし。
    • 「紙」でも、無くなってしまえば証拠にならない。
      少なくとも、データであれ紙であれ一方的に投げるだけの状態では、最終的に投げた側の証拠としては残らない。
      また単純な消失についていえば、むしろ今時はデータの方が、二重化しやすい。(タイムラグはあるだろうが)

      改竄についても、紙・データどちらでも発生する。最終的に集計したデータをいじるのであればどちらも同じ。
      むしろ途中経過の少量の改竄は、紙の方がやりやすいかもしれない。
      また、データであれば投票者の労力を取らずに、送信時に複数の宛先に送信する事が可能だろう。
      そうなれば公平な機関を雇って比較監視させることで不正を減らすこともできる。

      年金の支払い消失については、支払いした事の証明が社会保険庁にしかなく
      払った側の法的証拠がない事、つまり2重化されていない事が問題で
      社会保険庁が一方のみで紙の記録を付け続けることが解決策ではない。
      • 無論、おっしゃる事に一理はあります。
        が、例えば二重化したデータを比較して違いがあったらどちらを正とします?
        何万枚もの紙が一瞬にして消滅することはありませんが、何MBものデータは一瞬(に近い時間)で消滅し得ます。
        二重化三重化したって消える時はあっという間です。それが電子データの本質なんです。

        物質的な証拠だって消滅できますが、完全に消滅するのはそれなりに面倒ですよ。
        燃やせば灰が残る、煙が立てば目撃者も出る、投棄すれば発見される。
        改ざんすれば痕跡も残ります。要は「面倒」である事そのものに意味があるのです。

        # ま、何にしても完璧はありませんから、ここでこの先の議論をしてもあまり実が無いような気がしますよ。

        • by Anonymous Coward on 2007年07月20日 11時42分 (#1192813)
          ところで今までの投票用紙って再確認できるように保管されてるんですかね?
          親コメント
          • by nekopon (1483) on 2007年07月20日 12時11分 (#1192831) 日記

            公職選挙法には以下のように書いてあります。本当に保管されているかどうかは、まあその。

            (投票、投票録及び開票録の保存)
            第七十一条  投票は、有効無効を区別し、投票録及び開票録と併せて、市町村の選挙管理委員会において、当該選挙にかかる議員又は長の任期間、保存しなければならない。
            親コメント

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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