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さらに耐性を増したMRSA」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2002年07月05日 13時18分 (#119306)
    素人考えで申し訳ないのですが、このような次々と出現する
    耐性菌たちは、先祖菌が獲得した耐性にプラスαされ、
    機能強化されつづける一方なんでしょうか?

    それとも ある耐性を獲得する代わりに新たに別の弱点を持って
    しまうものなのでしょうか? (昔に獲得した耐性は失ってしまう
    とか...)
    • by Stahl (7211) on 2002年07月05日 13時25分 (#119318)
      耐性菌の発生の原理を考えるとわかると思いますが、その耐性を
      持つ薬物が多用されてる限りにおいては多重に耐性を持ち続けま
      す、というより耐性を残す菌だけが世代を重ねることができます。

      その薬品が使われなくなった場合…
      それに対する耐性を持つことが生き残りの条件ではなくなるので
      さらなる進化?の課程において耐性を失って行くこともあり得ます。
      親コメント
    • 新たに別の弱点を持ってしまったものは淘汰されていくんですよ。
      機能強化的な変異を起こしたものが、より生き残りやすいという話。
      親コメント
    • 耐性は軍事費と同じく、有事がなければ
      細菌の日常生活を圧迫し、生存競争で負けることになっています。
      でもMRSAも絶滅はしないので、抗生物質でライバルが死に絶えると
      ゆっくり増えてきます。
      親コメント
    • 実は全般的に見ると、薬剤耐性を獲得している細菌(MRSAなど)よりも薬剤感受性の細菌の方に、ビルレンス(ヒトに病気を起こす力)の大きいものが、いくらか多い傾向にあります.

      このことから「余計な(薬剤耐性)機能をしょいこむことで競争力が落ちたのではないか」という考えもあるにはあります.しかし、実際のところは、大体において薬剤耐性は、ビルレンスの小さな細菌がまず最初に獲得して、そこから他の細菌へと伝播することが現象的に多いため、本当のところはよく判っていないのが現状かと.
      親コメント

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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