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既設地震計による地震記録のうち最大加速度値は消失していない こと、また、新設地震計による全号機の本震の記録が取得できていること、加えて、 その後の余震記録は、新設地震計、既設地震計双方の記録が取得されていることか ら、十分な検討ができるものと考えております。
リンク先によると新設地震計で一応全号機記録できてる模様。 「全てのデータは取れなかったけど解析するのに必要な量は取れた」って事でしょ。 ってかそもそも、未知のことを解析しようって時に必要十分なデータの種類なんて簡単には決めようが無い。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
ほほぅ (スコア:3, すばらしい洞察)
じゃあ新しい装置なんて要らないじゃん
なんで設置を予定してたんだ?
適当なこと言ってんじゃねぇや
Re:ほほぅ (スコア:1)
リンク先によると新設地震計で一応全号機記録できてる模様。
「全てのデータは取れなかったけど解析するのに必要な量は取れた」って事でしょ。
ってかそもそも、未知のことを解析しようって時に必要十分なデータの種類なんて簡単には決めようが無い。
Re:ほほぅ (スコア:3, 参考になる)
地震計(の記録方式?)には2種類あって、
(1)地震が起きたときだけ記録(通信)、と、
(2)地震の有無に関わらず常時記録(通信)、で、
気象庁の地震計が(2)になったのは最近らしいです。
地震のデータは膨大で、昔のバックボーンや、ディスク容量だと、
常時記録は到底不可能だったようです。
(1)のタイプだと、震度の大きかった場所はデータ量が増えるから、
送信に時間が掛かるか、記録媒体がパンクしたりするでしょうね。
勝手な想像ですが、柏崎は(2)のタイプだったんじゃないでしょうか?
# 思い出してみると、昔は、大地震の震源近くはデータ転送失敗とかで速報なくて、
# 現場にデータを取りに行って、初めて震度情報が出てくることありましたよね。
# 紙テープ最強って言ってたから、デジタル/アナログ両方記録してるのかも。
# 紙テープは数値化しないとシミュレーションできなくて大変らしいですが。
Re:ほほぅ (スコア:2, 参考になる)
(2)を採用するのは地震の破壊過程などを解析することを目的とした地震計(長周期地震計とか広帯域地震計とか)や微小地震観網で,狭い範囲に多数設置しても意味がありません。 100〜200Hzくらいで収録されることが多いです。
(1)を採用するのは強い揺れを収録することも目的とした地震計(強震計)で,500〜1000Hzくらいで収録されることが多いです。 数年前の状況では,記録メディアの容量の制限と,高サンプリングで収録しながらだとメディアに記録できないという制限があって,連続観測は不可能でしたが,最近の事情は知りません。
Re:ほほぅ (スコア:1, 興味深い)