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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
極性無しのは使えなかったのか (スコア:1, 参考になる)
素人すぎとの意見多数かと思いますが、以前はマザーボードへ取り付けミス
があって使用中(通電中)に破裂して金属片を筐体内に撒き散らすこともあ
り、自作ユーザではいちおうチェックするのが儀礼だった時代もありました。
大抵は破裂してから見つかることがほとんどなので、事前に見つけたのはGJ?
Re:極性無しのは使えなかったのか (スコア:4, 興味深い)
ま、それはそれとして過去に遭遇した有極部品の逆付けは大抵の場合は指示が逆だったとかだったりします。
もとの回路図で逆に描いてあったり、基板のシルクが逆になっていて、CADデータから抽出した実装データはシルクに関係なく正しい方向になっていたのに実装屋さんが気を利かせすぎてシルク通りに実装してくれたり。
で、アルミ電解の場合は故障モードが開放なので壊れてもなんとなく回路が動いていて(でも不安定になる、ならないんだったらそもそも不要な容量だ)故障を突き止めにくかったりしますね。これがタンタルだと故障モードが短絡なので下手すると電源ユニット引き連れてシステム全体を道連れにお亡くなりになってくれるので故障は発見しやすいんですが運用中に壊れるとえらい目見る羽目に。
Re:極性無しのは使えなかったのか (スコア:1, 興味深い)
(一度タンタル逆挿しトラブルを経験するとみんなそうなる)
だったらヒューズ付きタンタル使えという人もいますが,値段を考えると............
最近は低ESRの電解コンデンサの良いものがありますから,超高信頼・超長期動作保証が必要となるような
機器以外はタンタルは使わない方向のようですね.
Re:極性無しのは使えなかったのか (スコア:1)
ですね。電源回路に系統ごとにきっちり保護回路入れるのもコストかかるし
どっちみちタンタルがお亡くなりになったブロックは使えなくなるし
有機高分子系の電解コンは確かにESRもタンタルよりいいぐらいだし
故障モードもオープンだったりするのでいいんですが
コストが厳しいと使いにくかったりもします
んで、他の方も書かれていますが最近はセラコンも大容量化が進んでいるので
機械的にストレスがかからない所はそっちに逃げることも多いですね