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月周回衛星「かぐや」(SELENE)の打ち上げ延期、原因はコンデンサの逆付け」記事へのコメント

  • 品質管理 (スコア:5, 興味深い)

    by Anonymous Coward
    去年うちの大学を定年で退職された日本の品質管理の大御所が、講義で話してくれた日本の宇宙開発に関するエピソードを思い出した。
    その話は…

    日本のロケットは失敗してばかりいるのに、ロシアのロケットはほとんど失敗しない。
    品質管理の技術では我々の方が優れているはずなのに何故なのだろう。
    この疑問を来日していたロシアの技術者にしたとき、その技術者は
    「日本はロケットを作るとき最高のものを一つ作ろうとする。しかし我々はそうではなく同じものを100個作って、その中で最も品質のいいものを使う。おそらくそれが大きな違いだろう」
    と答えた。

    というもの。
    少し笑える話だけど、この話には真理が隠されている気がしないでもない。
    • > 「日本はロケットを作るとき最高のものを一つ作ろうとする。
      このへん、かぐやの巨大さに現れてるような気がする。

      あと、つくづく思うのは、想定の範囲内で日本的に緻密で完璧なものを作るけど、
      それを突破されることが想定されていなくて右往左往して「想定外」と言って逃げる。
      あげくに「想定が甘い」とマスコミが叩いては「想定の上限」を引き上げて無駄に金かかる。
      • by naruenosekai (13637) on 2007年07月28日 18時05分 (#1197448)
        >あと、つくづく思うのは、想定の範囲内で日本的に緻密で完璧なものを作るけど、
        >それを突破されることが想定されていなくて右往左往して「想定外」と言って逃げる。

        緻密で完璧って、実は設計的に余裕が無い事の裏返しかと
        部品の許容範囲が狭く、一部が許容範囲外れるとみなコケタとか
        温度ドリフトとか製造ばらつきとか想定してないとか、ノイズによる電圧変動を想定してないとか
        一社の特定部品に特化した設計とか、下手な設計が多いもの事実。

        で、さらに偽物部品や規格外品つかまされていたりしてね...
        親コメント

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