Biblio LeafはBooklista陣営ですよ。
Booklistaは一応資本に凸版が入ってますが事実上SONYとKDDIの合弁会社ですよ。
一方今回のBookLiveはBitwayが分社化されたもので、Bitwayは凸版の電書販売部門が分離されたものです。
資本提携程度にいくつかの出版社の資本を受け入れていますし、また投資銀行の力を借りてはいるようですが、ほぼ凸版の支配下にある会社です。
東のDNP陣営に、西の凸版陣営、と言う非常におおざっぱな分け方をすれば凸版陣営に入ると思いますが、同陣営というのはちょっと。
#むしろなんでBitwayがあるのにBooklistaを作ったのかと当時唖然としたクチ
#SONYとKDDIの資本をBitwayに入れて凸版の発言権が弱まるのを懸念したんだろうけど
#その後BitwayからさらにBookLiveを作ったりとか…凸版の考える事は分からん。
#リソース分散してどうすんのよ…
ちなみに電子書籍ストアの国内陣営を別けると以下の様な感じです。
- DNP,ドコモ系
- honto(丸善FD(ジュンク堂,TRC含む)も資本参加)
- 凸版系
- Bitway,BookLive!(東芝のbookplaceはbookLive)。Bitwayは電子書籍卸としても稼働中
- SONY,KDDI系
- BookLista(Lismo Books,SONY Readerストア,紀伊國屋、凸版も資本参加)Booklistaは電子書籍卸としても稼働中
- 出版社出資系
- Book☆Walker(角川完全子会社の株式会社ブックウォーカーが運営。自社コンテンツ以外も取り込んで電子書籍卸としても稼働中)
- パブリ(運営は出版社が協同で資本を出し合って作った日本電子書籍出版社協会が基盤。本業は電子書籍卸)
- PDA Books。出版社連合が資本を出し合って作ったモバイルブック・ジェイピーが運営。大人の本屋さんと言う同系列の工口い人向けのサイトも。電子書籍卸としても稼働中。
- 独立系
- e-hon Digital(トーハン。100%自社運営)
- ガラパゴスストア(SHARP。100%自社運営)
- 紀伊國屋(Booklista陣営の一部ですが、自社調達コンテンツも多い一方、Booklistaを全部扱っているわけでも無い)
- 電子書店パピレス(一応日販の資本は入っていますが比率は高くない。電子書籍卸としても稼働中?)
- eBookJapan(一応SB,京セラの資本は入ってますが比率は高くない)
- TSUTAYA eBooks
- DMM.com。一応全年齢向け販売もやってるが本体は工口い人向けのDMM.co.jpが本業か。
- DLSite.com。一応全年齢向け販売もやってるが本体は工口い人向けのこっちの方が本業か。
- 楽天ダウンロード(複数社のダウンロードコンテンツを集約して販売中。プラットフォームでは無いが在庫数は国内トップクラス)
楽天Koboは一応カナダなので国外陣営ということで。この他事実上の自社コンテンツ配信のみを行っている出版社直営系がありますが自社以外の本を扱っていない所は省略しました。
で、こいつらごく一部を除いてDRMに互換性がありません。ですのでDRMが無いコンテンツを扱う所(PDABookの全てと、パピレス,Bitwaybooks,パブリ,楽天ダウンロード,DMM,DLsiteの一部)を除き、陣営を跨いでしまうと購入した本は他じゃ読めません。
何とかしやがれいい加減!真面目に考えてくれ!
林立しすぎだろ!
最終的にはチャンピオンが3社程度で、電子書籍卸業が数社、後はDRMがフリーかそれに近い共通プラットフォームを使う個性的な小規模書店、出版社直営書店がたくさんできる、と言う形が理想だと思うが、そこまでたどり着くのにどれだけかかるのやら。