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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
とりあえず現時点での問題点 (スコア:5, 参考になる)
以下のような問題があります.
・コストが高い
なんだかんだ言いつつ,実は高効率のセルはルテニウム錯体系色素が多く使われています.
論文なんかで高効率達成をうたっている場合はまずこれです.でもRuは量も少ないので,
実際に量産するとなると他の色素を探す必要があります.(もちろんいろいろやられています)
・電極が高い
現在の主流の組み合わせは色素に錯体,これを吸着させて生じたホールを迅速に電極に輸送
するためにTiO2を使っていますが,TiO2の処理のために高温が必要で,それ
Re:とりあえず現時点での問題点 (スコア:1)
すみません、シロートで。
Re:とりあえず現時点での問題点 (スコア:2, 参考になる)
それがまさに光化学反応による分解です.
もともと色素増感太陽電池では,色素分子の電子を光で励起してエネルギーの高い状態に叩き上げ,
それをすばやく電極が受け取ることで起電力を発します.その後電解質中の分子から電子を受け取る
ことでイオン化した色素は元に戻るわけです.
ところが,励起状態というのは安定ではありませんから,場合によってはそのまま色素のどこかの
結合が切れてしまったり,電解質中の余計な分子と結合してしまったりと,不可逆な変化を示す
可能性があり,これらの反応が起こってしまうと色素が壊れ起電力(発生電流)は落ちます.
ですので,いかにこの辺の安定性を高め寿命を延ばすかは大きな問題です.
Re:とりあえず現時点での問題点 (スコア:1)
太陽電池の場合各戸での設置になるので、単に変換効率だけではなく製造過程から寿命までトータルでのコスト・クリーン度を考えないといけないのが辛いですね。