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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
いつも思うのだけど (スコア:5, すばらしい洞察)
フィルムだったものがテープになってLDになってDVDになってBDになって。その度に同じコンテンツが販売され利益を得ている。
しかし、同じ作品を違う媒体でもっていても、それを見ることができる人間の目は1組しかないし、同時に見ることもできない。
それでも、「画質がよくなった」とか「編集を変えた」とかいいながら販売されるし、消費される。
それでいながら、「機器メーカーは新メディアで儲けたから分配しろ」なんて意見は、奇異に感じる。
彼らは一体何を売っているつもりなのだろうか。
コンテンツを売るとはどういうことなのか?
あるメディアに固定されたコンテンツを指定された機器でのみ再生出来る権利を売っているというのだろうか?
どんなにメディアを集めても、聞ける耳、見られる目の数は決まっているし、与えられた時間も増えることはない。
それでも、メディアコンテンツを買うとは、どういうことなのだろうか?
それならばいっそ、いちいち買うことをしないで、見たい時だけ最新のフォーマットで借りてくればよいのではないか?
そんな未来のほうがコンテンツ制作者はうれしいのだろうか?