アカウント名:
パスワード:
第4回:日本の携帯メーカーが独り立ちできなかった3つの理由 [nikkeibp.co.jp] にもかかわらず,キャリアに忠実に従ってきた日本メーカーは,とうとう使い捨てされ始めている。日本市場の高機能化がやや限界に来ている中,通信キャリアの仕様に忠実に答える日本メーカーの優位性は国内市場でも目立たなくなった。それに比べ,低い調達コストを実現でき,個性的な製品を持つ外資系メーカーの
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
国内メーカーの現実 (スコア:4, 参考になる)
世界に敗れた日本の携帯電話メーカー [janjan.jp]
これら2つの記事を見る限り、三洋に限ったことではなく、他のメーカーも似たり寄ったりです。
最後の牙城であった国内市場も、
Re:国内メーカーの現実 (スコア:2, 興味深い)
海外製端末が売れないのは、元々売れにくい商品仕様と言うのもありますが、一部で「売りたくねー」という
気持ちがキャリアにあるからです。
理由は「圧倒的に故障や客の文句が多い」から。
日本では家電の延長に近い感覚で買われている携帯電話ですが、国外では「4台に1台は壊れて当たり前」という
ほど品質が低く、いかに国内仕様として品質強化を図ろうとも根本の部分でどうしようもないそうで。
(っていうかその根本の部分まで手を出そうものならコスト面の優位が消失する)
しかもどんなに説明しても「仕様の違い」を理解せず、後で文句言ってくる客も少なくない。
んで、現在の日本キャリアの制度だとその尻拭い(アフターサービス)をほぼ全てキャリアで行なっているため、
頭痛の種になるそうです。
(下手に売れるととんでもないことになるそうな。まあ、日本市場の販売・アフター体制のせいなわけですが)
韓国製はよく知りませんが、ノキア・モトローラという世界に冠たるメーカはやはりそういうところは
あわせられないようです。
(当たり前といえば当たり前…)