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エマ [amazon.co.jp]の後書で、著者の森薫がたしかこのようなことを言っていました。当時のイギリスでは貴族の屋敷勤めを辞めた女性が、次にカフェに働きに出た場合に、(他に着る服がないので)メイドの制服のまま接客をすることがあった。それがお客にも貴族様の体験が出来るということで人気になったそうです。メイドさんがもてなしてくれるということに萌えていたのは現在日本に起こったことではなく、そのような行為の源流からそうだったんですね。
以下自分の意見ですが、つまりメイドさんでも袴っ娘でも、そこに萌えか何かを感じられるのは個人がそういう文化を持っているからでしょう。上の例では貴族を知っている人たちにしかメイド服は通用しないわけで。そこで現在の日本のメイド服を使った商売を見ると、自家中毒というか自分の足を食わされて満足しているというか、おかしな印象を受けますね。金を払うやつは良く飼いならされたオタク(だけで商売は成立しないでしょうが)だぜ、みたいな。
雪さんと聞いて思い浮かぶものがあるのでIDで。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
親子連れで入れないの? (スコア:2, 興味深い)
県民文化会館の喫茶室にメイドコスプレのウェイトレスさんがいるとして
親子連れでは入れないような雰囲気なものになるのですか?
うちの子どもたち(娘)もメイドカフェというのは興味があるみたいだけど
そういう公共施設で月いちのイベントだったら着ぐるみ劇を観に行くのと同じ感覚で入りたがると思う。
そういう着ぐるみやらと同種のものに進化(劣化)してしまうというのもその手の業界にとっては生き残る道かと。
だいいちナース服で給仕してたら変態だけどメイド服ならどこに特別なものがあるのって思ってしまう私は萌の風を肌で感じられないのでAC。
Re:親子連れで入れないの? (スコア:2, 興味深い)
エマ [amazon.co.jp]の後書で、著者の森薫がたしかこのようなことを言っていました。当時のイギリスでは貴族の屋敷勤めを辞めた女性が、次にカフェに働きに出た場合に、(他に着る服がないので)メイドの制服のまま接客をすることがあった。それがお客にも貴族様の体験が出来るということで人気になったそうです。メイドさんがもてなしてくれるということに萌えていたのは現在日本に起こったことではなく、そのような行為の源流からそうだったんですね。
以下自分の意見ですが、つまりメイドさんでも袴っ娘でも、そこに萌えか何かを感じられるのは個人がそういう文化を持っているからでしょう。上の例では貴族を知っている人たちにしかメイド服は通用しないわけで。そこで現在の日本のメイド服を使った商売を見ると、自家中毒というか自分の足を食わされて満足しているというか、おかしな印象を受けますね。金を払うやつは良く飼いならされたオタク(だけで商売は成立しないでしょうが)だぜ、みたいな。
雪さんと聞いて思い浮かぶものがあるのでIDで。
Re:親子連れで入れないの? (スコア:2, すばらしい洞察)
モデレート したいときには 権利なし
かつかれー
Re:親子連れで入れないの? (スコア:1)
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:親子連れで入れないの? (スコア:1, すばらしい洞察)
SF作家に物理学の話をさせてるようなもんだろう?
#医学博士だった手塚治虫のブラックジャックですらトンデモ満載なのに
Re:親子連れで入れないの? (スコア:0)
あ、それ嘘。
当時、カフェにいけるレベルの家庭にはメイドいたから。
Re:親子連れで入れないの? (スコア:0)
「萌えて」ないでしょ、当時のイギリスでは。
そこにフェティシズムはないのだから。
>貴族を知っている人たちにしかメイド服は通用しないわけで
びんぼー人だって良家の下働きの服ぐらいわかるって。
それがどんだけすごい家なのかが詳しくわからないだけで。