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不謹慎だけど、一回ぐらい大停電が起きたら、消費者としても本気になれるのではないかと。
そう、それは不謹慎。一回ぐらい大停電が起きたら、消費者が本気になるのは確かだが、その一回ぐらいの大停電で命を落とす人も出てくるでしょう。実体験ではなく、想像力だけで、本気になれるのが一番よさそう。
しかし、やはり、一社独占というのは、まずいですね。電力、ガス、OS。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
なんだかんだいって大丈夫な気がする (スコア:0, 参考になる)
あと200万kWもあるから平気じゃないの?と思ってしまう。
6370万kWを越えたのは平成13年(2001年)だけ [tepco.co.jp]なんだし。
不謹慎だけど、一回ぐらい大停電が起きたら、消費者としても本気になれるのではないかと。
Re:なんだかんだいって大丈夫な気がする (スコア:0)
そう、それは不謹慎。一回ぐらい大停電が起きたら、消費者が本気になるのは確かだが、その一回ぐらいの大停電で命を落とす人も出てくるでしょう。実体験ではなく、想像力だけで、本気になれるのが一番よさそう。
しかし、やはり、一社独占というのは、まずいですね。電力、ガス、OS。
Re:なんだかんだいって大丈夫な気がする (スコア:0)
Re:なんだかんだいって大丈夫な気がする (スコア:5, 興味深い)
道の両側に異なる電力会社の電柱が立っているなんてことも。
http://www.yakushimapain.co.jp/kyuuden.htm
本来屋久島を供給範囲とする九州電力は供給義務があって、
電力を売ってくれといわれれば断れないのですが、
屋久島については自由競争なので九電に申し込んでも
「うちの発電所の能力がもう一杯でこれ以上増設するつもりも無いから受け付けません」
と言われてしまうこともあるとかなんとか。
電力会社がばらばらに電柱を立てて供給しているのはいかにも無駄であると傍目にもわかるわけで、
電力事業の中でも末端の配電事業はネットワーク効果が高く、
自由競争に適さない(余計に立てた電柱の分、社会全体として無駄になる)分野です。
だから電力自由化論議の中でも発電に限っていて、送配電は今の電力会社に如何に公平に網を開放させるか
という話になっているわけで。
ちなみに、インフラ系の会社に本当に自由競争をさせると、
しばしば共倒れになるまで激しく競争する傾向があるようです。
戦前の電力事業や交通事業の歴史を見ると分かります。
それで吸収合併が繰り返されて寡占体制が構築されるわけで。
現在の体制は、電力の場合は戦時国家統制によって合併した日本発送電が、
交通の場合は同じく戦時の陸上交通事業調整法によって合併したおおむね県別の交通会社が元になっています。