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月面の土地の所有権はいったい誰のものなんでしょうか。
少し前に中国による衛星破壊実験なども話題になりましたが、 そろそろ宇宙領域に関して国際規約を整備しなければならないのでしょうね。 月からの資源採取などが現実的に見込めるようになると新たな国際紛争の 火種になるでしょうし。
まぁ、国際規約ができてもいわゆる"先進国"とやらが権利を独占しそうだし。気に入らんなぁ。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
月の土地の権利書 (スコア:1)
月面の土地の所有権はいったい誰のものなんでしょうか。
少し前に中国による衛星破壊実験なども話題になりましたが、 そろそろ宇宙領域に関して国際規約を整備しなければならないのでしょうね。 月からの資源採取などが現実的に見込めるようになると新たな国際紛争の 火種になるでしょうし。
まぁ、国際規約ができてもいわゆる"先進国"とやらが権利を独占しそうだし。気に入らんなぁ。
一応、国際協定はあります。 (スコア:3, 興味深い)
有人飛行した国が皆無という妙な協定ですけど。
>気に入らんなぁ。
金と人命を注ぎ込んで技術開発した国が見返りを得るのは当然では?
月に関しては、途上国でも土地の獲得は可能です。
(基本的には半世紀前の技術で可能な事なので、人命軽視で人間を送り込む、という手が使えます)
# 古いSFだと、所有権は 『月なり火星なりに行き、そこに「永住」する事を表明した人』のモノになるパターンが多かったり。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:一応、国際協定はあります。 (スコア:3, すばらしい洞察)
>(基本的には半世紀前の技術で可能な事なので、人命軽視で人間を送り込む、という手が使えます)
技術は確かにアメリカの1960年代のですけど、それを成し遂げる能力を持った「途上国」はありません。
…と言うよりも、それが可能な国は、発展途上国---ありていに言えば後進国---とは呼べません。
アポロから40年の間にエレクトロニクス(特にコンピュータ)は飛躍的に進歩しましたが、ロケット自体にはさほどの発展はありませんでした。ですから、月面に人間を送り込むのに必要な費用は、アポロ当時とたいして変わらないことでしょう。
誘導コンピュータ等を小型軽量で高性能にできるとか、設計・製作にコンピュータ支援が使えるとか、高度なコンピュータシミュレーションを使えるとかの、発展したエレクトロニクスで節約できる費用は色々ありますが…焼け石に水かと思います。
月に人を送り込むには、結局、1960年代のアメリカ並みの総合力が必要でしょう。
Re:一応、国際協定はあります。 (スコア:0)
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