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作家生活に困難があるのは、作家自身は百も承知、それでも自分の才能を世に出したい、というモチベーションがあって作家になるのであって、ヤマ師か何かのように、儲かりそうだからと群がるようなのが増えるようでは、かえって文化の質が落ちましょうよ。
研究生活に困難があるのは、研究者自身は百も承知、それでも自分の才能を世に出したい、というモチベーションがあって研究者になるのであって、ヤマ師か何かのように、儲かりそうだからと群がるようなのが増えるようでは、かえって文化の質が落ちましょうよ。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
突然なくなるとショック (スコア:4, おもしろおかしい)
ようやく本音が出てき始めたのかな、と。
Re:突然なくなるとショック (スコア:5, すばらしい洞察)
著作者が没したことで、その時点で保護期間が切れる年は
あらかじめ決まっていたわけです。
それが、切れる直前になってあわてたとしても、そんなものは
本人の意識が薄いことの証明にしかならない。
50年もの猶予時間を当てられたのであれば、特殊な事情がない限り、
人並みの生活軌道に乗ることは可能なはずです。
それが出来てないというのは、ひとえに遺族の怠慢です。
作家の才能が遺伝するのであれば保護も必要かもしれませんが、
そうでない以上、50年でも十分な猶予を与えられているといえます。
それに、里中委員のいう「安定的な職業の人と差があって良いのか」
というのはもはや暴言。完全にサラリーマンなど、社会の多くを
支えている人々を馬鹿にした発言に聞こえます。
作家生活に困難があるのは、作家自身は百も承知、それでも自分の
才能を世に出したい、というモチベーションがあって作家になるので
あって、ヤマ師か何かのように、儲かりそうだからと群がるようなのが
増えるようでは、かえって文化の質が落ちましょうよ。
正々堂々と「もっとお金がほしいんじゃい」となぜ正直にいえない
のでしょうか。
Re:突然なくなるとショック (スコア:0)
よくスラドで大学、研究所の予算が減らされてるとかが話題になるけど
とかいえばいいんでしょうね。
Re:突然なくなるとショック (スコア:0)
ン千万、ン億の予算を貰ってても
毎月の給料は同じ年のエンジニアよりずっと低いなんて事はザラですぜ
Re:突然なくなるとショック (スコア:0)
日本の公立機関では聞いたことないですね。
Re:突然なくなるとショック (スコア:0)
もらった額に比例する責任が発生するのだから,それに対して
より多くの報酬を得る,というごくあたりまえの考え方です.
なぜそれを日本でできないのか不思議.
そのかわり向こうではベースとなる給料がかなり低いけど.
日本人のメンタリティでしょうか.安定を求める.
Re:突然なくなるとショック (スコア:0)
どっちかと言うと「清貧を求められる」ってのが理由のような希ガス
Re:突然なくなるとショック (スコア:0)
Re:突然なくなるとショック (スコア:0)
不正使用はザラですが、耳が悪いのかな?
Re:突然なくなるとショック (スコア:0)
ひょっとして耳以外のどこかが悪いんじゃ?
Re:突然なくなるとショック (スコア:0)
Re:突然なくなるとショック (スコア:0)
Re:突然なくなるとショック (スコア:0)
研究者や作家というのは元々生活に余裕があって食うに困らない人がアソビとしてやるのが
正しい姿であって金儲けをしたい人や明日のパンの心配をしなければならない人がなるべき職業じゃない。
Re:突然なくなるとショック (スコア:1)
産業革命以降は、科学技術は国、会社、個人の経済活動の根幹にかかわる問題になり、「道楽」なんかにまかせていられなくなりました。よって、職業的研究者が成立するようになりました。
芸術も、ハリウッド然り、イタリアやフランスのファッション然り、経済の重要なファクターになりつつあります。なので、これも「道楽」ではなく、システム的に支援する話が、いろんな国で行われています。
今回の件で重要なのは、そうやって金になるようになってきた芸術という産業に対し、法や制度が追い付いていない、それをどうすべきか、という点が主眼であるはずなのに、単に既得権益者の自己防衛・権利拡大闘争になってしまっているところ。
本当なら、国として、これからの芸術という産業をいかに盛り上げるかという観点で、模倣やアレンジを含めた芸術家の創作自由度と、芸術家が得られるべき報酬のバランスをどうとるのか、ということを議論しないと意味がない。それなのに、功なり名とげて今後どれくらい新しい芸術を創作してくれるのか、そんなかなり疑問な人達に意見を聞いても意味がない。特に、インターネットの普及で普通の人の情報発信が容易になり、そのなかからあたらしい芸術作品が生まれつつあるのに、999やベルばらの時代の経験で議論してていいんですかね。
研究予算配分で、お歳を召されたお偉い先生方に研究テーマを審議させ、あたり触りのなくはやりのテーマばかりに研究費をまわす構図と同じ。
Re:突然なくなるとショック (スコア:0)