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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
自分の立場で語る (スコア:5, すばらしい洞察)
賛成や批判などいろいろ思うところもおありかと思いますが、
一番重要なのは自分がどの立場にいるのか、どうなってほしいのか、
ということではないでしょうか。
著者でもないのに著者の利益のことを考える必要はないと思います。
著者の利益のことは著者の立場の人が主張すればよく、
出版社は出版社にとっての利益を主張すれば良いんです。
同様に大多数と思われる(私も含む)読者の立場としては、
著作権保護期間が延長されることはあまりうれしいことではないと思うのであり、
読者の立場の方が出版社や著者の利益のことを考えるのはおかしいと思います。
(その立場にいるわけでもないから出版社や著者の気持ちがわかる訳がない。だから自分の立場で語ってほしい。)
Re:自分の立場で語る (スコア:5, 興味深い)
この議論に関していろいろ聞いてみたことがあるのですが、
権利者側にいる人でも意見はさまざまなようです。
作家氏
僕らの仲間内はみんな、今食うのに必死で、「孫の代がどうこう」
とか正直そんなに重要だと思ってないんだよね。
多くの作家の考えと彼らの主張は、ずれてきてる気がする。
ああいう活動をしてる人は、そんな活動を一生懸命する前に、
よい作品を生み出すように努力するほうが先じゃないのかな。
それをしなくていいのであれば、もう十分生活できるだけの
糧を得てるんだから、これ以上何を、と思うけどね。
それこそ、彼らの得た
Re:自分の立場で語る (スコア:3, 興味深い)
漫画・絵系
どっちかというと表現規制の話で必死なので、紙媒体は一定の陳腐化があるのであまり実害がない為か我関せず。
ただ、音楽や映像に関しては特別扱いで、妙に苦々しく思っているし、著作権保護否定というか軽視か無視派。
音楽系
ちょうど親書き込みの作家な感じかDQNかの両極端。
陳腐化しにくく、むしろ記憶されているか忘れられるかの両極端のメディアだからか?
映像系
いろんな意味で諦め気味。
出版系はまあそんな感じですね。
士農工商、エタ、非人、プログラマ、雑誌のライター (スコア:0)
「無くなっても構わない」とまでは言わないけれど、そもそも原稿料なんて
雀の涙なんで、それで生活しているわけではない。「印税で左うちわ」
なんて別世界。技術の陳腐化が激しいので、本人の死後どころか生存中でも
書かれた資料が事実上無価値になる事態が多発。
IT業界だと、10年保てばロングラン。普通は3~5年だろう。orz