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と、ここで説いても「それは会社の体質が」とか「管理者の説き伏せ方が」とかいうレスが戻ってくるんだろうなァ・・・(苦笑)
そんなことより、件のサーバがワームにやられた時、管理者自身(自分自身?)がその取引先会社から責任を問われる恐れはないんでしょうかね? 「何で対策しとかなかった」「なぜ危険性を説明しなかった」云々。わたしがその立場だったら、自己防衛のためにも、頑張ってアップデートの許可をもらうだろうなぁ... 仮にもらえなかったとしても、そのやり取りを全て文書で残しておけば、いわれのない管理不行届きで咎められなくてすむし。
1.サーバーの管理者(担当)は、やらなきゃいけない対策を上司(会社)に言う。 2.会社は、言ってる事が理解できない。理解できない事は重要なことではないと短絡的に思い込む。
上司を納得させるのは担当者の役目でしょ? あんたが説得しなくて誰が説得するのよ? それに気がついてないから「オタク」「マニア」扱いされるの、解ってる?
5.会社は、なぜ対策しなかったと身近なオタクに怒る。 6.担当は、対策しようとしたのをあんたが止めたと反論。 7.会社は、
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
本業がマシン管理なひとならそれでもいいだろうが (スコア:2, 興味深い)
誰もが、サーバーの管理をして給料をもらっているわけではない。 サーバー管理より優先度が高い別の仕事をメインにやりながら サーバー管理もやらされている人は少なくない。
日がな一日セキュリティホールつぶし遊びをしていれば ソレで済む暇なオタクばかりじゃないんだよ、世の中は。
事情は色々ありますよ。 (スコア:2, 参考になる)
ただ、こちらの書き込みをされた方の文章も独善的ですね。
今回の問題はかなり広域なサーバーに影響を与えるにも関わらず、
修正まで公開を待てなかったISSに多少の問題があった様な気がします。
以前、自分もセキュリティ関係でとある会社のソフトウエアに報告をした事がありますが、
相手の反応を待って修正パッチが公開された頃に、警鐘の意味を込めて
「この様なセキュリティホールがある」と謳った事があります。
私の所属する会社でもApache 1.3.24(FreeBSD)が動いております。
これ、一刻も早くバージョンアップしたいのですが、
Re:事情は色々ありますよ。 (スコア:1)
そんなことより、件のサーバがワームにやられた時、管理者自身(自分自身?)がその取引先会社から責任を問われる恐れはないんでしょうかね? 「何で対策しとかなかった」「なぜ危険性を説明しなかった」云々。わたしがその立場だったら、自己防衛のためにも、頑張ってアップデートの許可をもらうだろうなぁ... 仮にもらえなかったとしても、そのやり取りを全て文書で残しておけば、いわれのない管理不行届きで咎められなくてすむし。
それじゃいつものいってみよう。 (スコア:2, おもしろおかしい)
(とばっちりマニア鯖管理者VS団塊世代のほほん上司)
1.サーバーの管理者(担当)は、やらなきゃいけない対策を上司(会社)に言う。
2.会社は、言ってる事が理解できない。理解できない事は重要なことではないと短絡的に思い込む。
3.会社は、世間と同じものなら問題あるはずない。問題があれば世間も使ってるはずない。と思い込んでる。
4.だから、言ってきたやつがオタク(だからこんなヤツの言う事をまにうける事はない思ってる)場合は、やるなと反対する。そうして考えた意見を通した自分はエライつもりになる。
そうして問題が現実になると
5.会社は、なぜ対策しなかったと身近なオタクに怒る。
6.担当は、対策しようとしたのをあんたが止めたと反論。
7.会社は、(理解できなかった話で、覚えてもいないので)そんな話聞いていないと反論。
8.担当は、(証拠を残していれば)ここで説明したと反論。
9.会社は、(立場がまずくなると逆切れモードへ入り)こんな難しいこと理解できるか!やるべき事をやらない担当が悪いと怒る。(無知であれば自分に責任は無いと思ってる)
10.結局、会社への事前連絡は無駄といった結果に終わり、安定稼動は担当者の独断で全て運用するしかなくなる。
11.会社は、オタクが勝手に何かやってると思うようになる。
そして悪循環にはまる。
ちょっとオフトピだけど。
どうもオタクとマニアが同一視されてるけど、オタクって引きこもりの意で、マニアとは別物でしょ?
オタクがマニアの技術面をもつ場合もあるけど、マニア=オタクは成り立たないじゃないかな。
そして、世間は、「理解のできないマニア」=「オタク」と見てるね。
そもそもオタクって引きこもってるから特殊な場所でしか見ることないって事に気付いてない。
そして一度オタクと思ったら、何を言っても真に受ける事ないって意識が働き、やる気がなければ無視する。やる気があれば反対する。
また、問題を指摘した情報を見せても、セキュリティ系のNEWSやメールは、どんな所であってもオタクの戯言としか捕らえず、知っている大手新聞の言う事しか信用しない。
そんな彼らを動かすには、日経等に大きく記事にしてもらうしかないと結論つけたけど、どうでしょうか?
Re:それじゃいつものいってみよう。 (スコア:0)
上司を納得させるのは担当者の役目でしょ?
あんたが説得しなくて誰が説得するのよ?
それに気がついてないから「オタク」「マニア」扱いされるの、解ってる?
物証残してるとこうなる。 (スコア:1)
大丈夫です。言うだけじゃなく企画書や稟議書で出すのも含んでます。
彼らは内容を理解する気も実力も元々無いので、はじめは無視、追及すると無条件に否認してくれます。
また、否認に理由を求めてはいけません。求めると提灯記事で知ったろくでも無い物を並べ立てて、導入しろと指示します。
結果、たいした理由の説明が無いどころか、状況をより悪化させます。
そして、事件発生後、証拠を突きつけると9)に突入です。
この時、
理解できない、理解できるように説明しろとの一点張りで自分のバカさ加減を披露するモードと
理解できる説明を出来ないやつが悪いと怒って自分のバカさ加減を披露するモードの2種類があるます。
あと、証拠を突きつけても、見てないの一点張りで無知を押し通すのも居ますね。
どれも、担当者が何を言っても理解する気も実力も無いので、担当者自信の説明は全く無駄に終わります。
しかし、例外として彼らには大手マスコミの言う事は鵜呑みにするといった習性があります。
そこで担当者が自分の言葉ではなく、マスコミの記事をみせると内容を理解できなくても理解できたつもりになります。
ただし、マスコミが出した対策方法をそうっと採用する事。彼らに対策方法を出す機会を与えると、問題を理解してないので、悪化させるような事を真顔で言い出します。
以上により、担当者が仕事をするには、のほほんな上司の「信頼済みサイト」マスコミを見つけ出し、そこが必要な対策の記事を出す事を待つ・・・いや、事件が起こる前に積極的に対策を記事にしてもらうように働きかける事。記事が出たら直ぐに企画書を上げる。特に参考資料として記事の方が重要。
といった所で有意義な対策になるかな。
オタクでもマニアでもなく (スコア:0)
あんたが説得しなくて誰が説得するのよ?
それに気がついてないから「オタク」「マニア」扱いされるの、解っ
てる?
至極あたりまえだけど、
「オタク」でも「マニア」でもなく、「プロフェッショナル」として
仕事するなら、いかなることがあろうと自分の仕事には責任を持たな
ければならない。
もしとんでもなく石頭な上司に遭遇して、と
出来のいい人が絶滅の危機に瀕してない? (スコア:1)
> ホントに人の上に立つような人は、それなりに人間の出来がいいです。
ほんと、さらに上の上司の人間の出来がいい場合は、かなり幸せな環境です。
社長までにまともな人が居る場合は救われますが、最後まで続く場合は救われないです。
数年前はそれで助かりましたが、最近の状況として出来のいい人は、
・実力が高い。
・のほほんな連中に愛想をつかしやすい。
といった事もあり、辞めていく率が高く、気が付けばのほほんな連中が年功序列で占めてしまう状態って多いんじゃないでしょうか。
実際の話で、私が出した決済書を否認し、私が居なくなっても運用できる物と言って、導入する物を逆に指定された事ありますが、その後、私は他部署へ異動。後任は名前だけ。それにもかかわらず、問題が起ると後始末できる人が居ないので、他部署にもかかわらず対策をさせられる事が今でも続いてますよ。
結局、責任放棄しようがどうしようが見渡せる範囲内に居れば災いがふりかかります。
どうも、
・オタクの言ってる事は、何言ってるかわからない。(事前対策の考えなし)
・オタクに後始末をさせればなんとかする。(事前対策をとらないと対処できない場合を認識してない)
と勝手になんとでもなると思っています。
そして彼らの頭の中には、「自分にわからない事がわかってる(ように見える)若手社員」=「オタク」って認識があります。
この認識のきっかけは、ろくでもない事をやらかして、しかたなく対策してくれた身近な若手社員がこの位置付けにされてしまいます。
その後、ろくでも無い事を次々と引き起こし、それの対応と必要に迫られて勉強するしかなくなり、不幸な若手社員はマニアの領域まで達するも、認識は「オタク」。
逆に要領の良い人は、パソコンがわからない振りして「オタク」に見られないようにしている人も居ますね。
他にも
必要に迫られて勉強しているから対応できているにもかかわらず、オタクの技術を評価してない為、その認識は「引継ぎ」の一言で誰にも代りができると軽視している。
そして、引き継ぐ後任は、何もしらないドシロートを指名し、指名された本人は勉強する気もなし。言われた手順通りに操作するぐらいは出来るが、問題への対策に手順が前もってあるはずもなし。
結果としてだれも管理できてない物が多くなる。
まぁ、プロフェッショナルなら引継ぎをきちんとするべきなんでしょうが、プロからプロの場合だけ。
引き継ぐ相手がプロで無いケースが多々あります。
そんな原因を作り出す彼らの認識を改めないと、管理者不在の野良サーバーが増え、回りに迷惑をばらまくだけです。
せめて、出来のいい人が絶滅しない事を希望。
私の会社は、数人(他部署も含めても片手で足りる程度)生き残ってるけど、知り合いの会社、絶滅で苦労してますねぇ。