「ダイハツ、逆転の発想で白金を使わない燃料電池を開発」記事へのコメント

確かにブレイクスルーになるかもしれないが・・・

[tareken (31407)]

今まで、白金の代替金属を見つけることが、燃料電池車普及のキーって言われていたけど。今回のダイハツのアイデアは、代替金属を見つけることではなく、電荷のキャリアを違う物質から持ってくるというもの。技術的限界を超えるブレイクスルーになるかもしれない。 だた、水加ヒドラジンそのものは、劇物らしく、取り扱いは容易ではないらしい。 水加ヒドラジンってなによ　-> http://www.jaish.gr.jp/anzen/mms/datasheet/mms-45800.html [jaish.gr.jp] いくら固定化したものは安全でも、スタンドからの補給時や、発電時は液体の状態になるので、少し不安が残る。 その辺の課題も、ダイハツに克服してほしい。

Re:確かにブレイクスルーになるかもしれないが・・・

[saitoh (10803)]

燃料にして何10リットルも載せるわけじゃなく電極材料なので，量的に少しなら大丈夫では？

現在の自動車でも，ガソリン(燃えなくても有害)とかブレーキオイルとかバッテリ液とかの毒物劇物を載せて許容してるんだし．

Re:確かにブレイクスルーになるかもしれないが・・・

[Anonymous Coward]

確かに扱いにくそうだけど、効率を高めて、使用する量を減らせば大丈夫かも・・・ ただ、やっぱり不安なので、給油とかは専門家に頼みたい。 だとすると、有人のスタンドが盛り返すかも。

Re:確かにブレイクスルーになるかもしれないが・・・

[Anonymous Coward]

まあこりゃ難癖つけられて潰されるのは目に見えてるので
開発者の皆様には先にお悔やみ申し上げて起きましょう

やだなぁ…

[Anonymous Coward]

上記リンク先見てみました。

こんなの積んだ自動車が国内に１千万台以上走り、年間何十万回の事故を 起こす事を考えると…。
やだなぁ。

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有害性
　眼、皮膚に対し腐食性を示す。蒸気は気道に対して腐食性を示す。
　蒸気を吸入すると肺水腫を起こすことがある。
　肝臓、腎臓、中枢神経系に影響を与えることがある。暴露すると
　死に至ることがある。
環境影響
　水生生物に対して毒性が非常に強い。
　濃縮性がない又は低いと判断される化学物質（通産省公示）
物理的及び化学的危険性
　可燃性である。多くの物質と接触すると火災と爆発の危険性がある。
特定の危険有害性
　許容濃度を超えても臭気として十分に感じないので注意すること。

Re:確かにブレイクスルーになるかもしれないが・・・

[Anonymous Coward]

>スタンドからの補給時や、発電時は液体の状態になるので

カートリッジ式にして販売（というか交換）するって頭はないのかよ･･･

Re:確かにブレイクスルーになるかもしれないが・・・

[Anonymous Coward]

てゆうか・・・
コストって考えてます?

ついでに、ヒドラジンを燃料にするってどんなエネルギーソースから生産するつもりなんでしょう?
そんなもの作れる収支が合うってなら、他にもっと効率の良い使い方はいくらでもあると思うけど。

まぁそもそも水素についても懐疑的だけど。

Re:確かにブレイクスルーになるかもしれないが・・・

[Anonymous Coward]

プリンタのインクカートリッジ買うより充填キット買って自分で詰めたほうが安いですもんね。
きっとヒドラジン充填キットがでますよ。

Re:確かにブレイクスルーになるかもしれないが・・・

[Anonymous Coward]

>そんなもの作れる収支が合うってなら、他にもっと効率の良い使い方はいくらでもあると思うけど。

収支は可搬性とかエネルギー密度とかも考慮してでないと考えても意味無いよ。

所詮現状は、太陽エネルギーをいろんな非効率な方法で変換したものを使っているのに過ぎない訳で。

Re:確かにブレイクスルーになるかもしれないが・・・

[Anonymous Coward]

いくらカートリッジにしたところで、製造物である以上、無限の対衝撃、対劣化はあり得ませんけど・・・

日本ブレイク工業になるかもしれないが・・・

[Anonymous Coward]

白金カイロでは代替できんのか？