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システム本体はメインとバックアップを用意していたものの、DBを冗長化していなかったため全体が利用できなくなった。
なお、神戸新聞のシステムは業務終了時の処理としてデータベースを「強制終了(shutdown abort)」する仕様となっており、同社側に運用面での問題はなかったという。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
Oracleサポート情報 (スコア:5, 参考になる)
SHUTDOWN ABORT を含む強制終了後の次回インスタンス起動時に、ORA-600[kcratr1_lostwrt] が発生しデータベースがオープンできない [oracle.co.jp]
#珍しく公開区分が「一般公開」になっていますね。
#いつもだと、「契約顧客のみ」なのに・・・
ITProによるとサーバ2重化していたけれども駄目だったようですね。
【続報】神戸新聞の制作システムが回復、サーバー2重化もDBで障害 [nikkeibp.co.jp]
神戸新聞のシステム障害はオラクルDBの問題、修正プログラム配布へ:ITpro [nikkeibp.co.jp]
NECでサーバ2重化となるとCLUSTERPROかftサーバになるんでしょうが、
shutdown immediateさせずにわざわざshutodown abortになっていたのであれば
以下のレジストリのSHUTDOWNTYPEをOracle 9iのデフォルトのi(immediate)からa(abort)に変えてあったか、CLUSTERPROの設定が悪かったのか・・・
http://download-east.oracle.com/docs/html/B10163_01/registry.htm#g1015622 [oracle.com]
Re:Oracleサポート情報 (スコア:0)
>shutdown immediateさせずにわざわざshutodown abortになっていたのであれば
記事の感じからは意図せぬ形でabortになってたわけじゃなくて、
たとえば1分以内に確実にshutdown 完了する必要があったとかでabortにしてたと見えますね。
dbms_stats完了からcheckpoint発生までのあいだにabortしないと駄目なので、
そういうバッチでも組んでいたんじゃないでしょうかね。
しかしKrownみる限り、recoverも駄目ってことでバックアップからリストアして
当てられるところまでアーカイブを適用がベストソリューションだったのかな。
丸1日止めてしまった件については運用面で見直しが必要でしょうね。
Re:Oracleサポート情報 (スコア:0)