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最初の聞き取り調査で「あなたは自分がいつか死ぬと思いますか」と質問したところ、4歳で半数以上が「死なない」と回答するが、7歳になると9割が「死ぬ」と答えるようになった。「命の有限性の認識は7歳で深まり、9歳で確立する」というのが調査の結論だ。
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人生unstable -- あるハッカー
死を思え (スコア:3, 興味深い)
逆の読み方をすれば、8割の中学生が「人間、死んだらそれで終わり」と考えているわけで、こっちの方が俺的には恐い。
要するに、こんなの読み手の気分次第なんじゃないの?
今回の調査でむしろ興味深いのは、 っていう部分だと思う。
7歳っていうと小学一年生の年齢。これは小学校に入学することが関係しているはず。でも低学年の学校教育ではそんなこと教えないと思うし、友だちともそんな話はしないはず。
ということは「小学校入学」という出来事そのものが、子供に「死」を意識させるということではないだろうか。
子供時代の生活って、同じ毎日が延々と繰り返されていくんですよね。子供時代の僕らにとっては、そういう日々が永遠に続くことが極々自然なことなので、何の疑いもなく「永遠」を生きている。
でも、卒園、あるいは入学という出来事は、永遠に続いていた日々を断ち切ってしまう。当然のように続いてきた日々が、ある日を境に永遠に失われてしまう。そんな「終わり」との出会いが「永遠なんてないんだ」という事に気づかせて、その結果として究極の「終わり」である「死」が形を持ってくるんじゃないかと思った。
Re:死を思え (スコア:0)
子供向けのアニメだって、普通に「死」の概念は出てきますよ。
「限りある命だから~」とか「生きてさえいれば~」なんて台詞は定番だし、「死んだら終わり」って認識は普通に子供だって持ってるよ。
Re:死を思え (スコア:0)
いや、「早すぎた埋葬」ってケースもあり得る。
なぬ?今は医学が進歩したからそんなことないって?
フフフ、アメリカの病院で脳死宣告された患者を日本の病院へ移して治療したら完全に意識を回復したってケースもありますぜ。
Re:死を思え (スコア:0)
Re:死を思え (スコア:0)
Re:死を思え (スコア:1)
Re:死を思え (スコア:0)
なぜ狂信的だと思うのかさっぱり理解できませんが、キリスト教でもイスラム教でも、最後の審判の日に今まで死んだ人間すべてが復活しますよ。
Re:死を思え (スコア:1)
むしろ「イエスの復活」のほうが、いわゆる「復活」に近いんじゃないかな。
> なぜ狂信的だと思うのかさっぱり理解できません
「復活を本気で信じている」っていうことから、何となく原理主義的な香りを感じるんですよね。
まぁ「生き返り」だって本気で信じてたら、原理主義的なんだろうけど。
もっとも、キリストは「最後の審判」なんて言ってないし、ブッダも「輪廻」なんて言ってないわけで、原理主義としては間違ってたりするんですが。
Offtopicですが (スコア:1, 興味深い)
最後の審判はもともとユダヤ教の思想から来ているので、イエスは当然自分の教えの前提にしている筈ですよ。
「律法はすべて有効」とか言ってますし。
最後の審判の日の復活についてですが、中世頃の多くの人は生きていた頃の肉体に入って復活すると思っていたとか。
神学者とかはいろいろ(事故で体が無くなるケースとか)考慮してみて「いや、神による復活はそういう性質ではないだろう」と考えたそうですが。
# おふとぴなのでAC
Re:死を思え (スコア:0)
狂信的である証拠じゃないか