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スコアサイトIMSLP(一時?)閉鎖」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    音楽についての著作権と、楽譜についての著作権について理解が足りません。 作曲の際に用いられるものが楽譜だと思っているのですが、それぞれ別の著作権で守られるということなんでしょうか? それとも、とある演奏を耳コピして採譜したらその時点で(その際に作成した楽譜に)著作権が発生するので問題になってるとかそんなの?
    • 活版印刷なり電子製版なりで印刷された楽譜は、デザインとしての著作権があります。実際同じ曲でも、製版のやりかたで全然見やすさが違います。楽譜の内容は作曲者、印刷したものは製版した人、にそれぞれ著作権があると思います。
      • by Anonymous Coward
        そういう話とは違うのではないか?

        クラシックの曲の場合,通常は実際の演奏に使うのは作曲者以外が校訂を加えた譜になる。
        作曲者自筆のファクシミリ譜にしたがったとしても,古い曲を演奏する場合は当時使用されて
        いた楽器と現代の楽器の相違などの理由で,どうしても演奏者が修正を加えなければならない
        ことが多い。

        バロック時代には自分で銅板彫って自分で出版した作曲家がいたし,現代の作曲家は自ら
        しっかり版を管理してるが,それは例外と言ってもいいくらい。

        曲そのものの著作権が切れたが,XX版と称される校訂譜の権利は残っているのに勝手にコピーしたという
        話じゃないのか? 誰か解説してよ!
        • by Anonymous Coward on 2007年11月07日 18時08分 (#1246336)
          いや、編曲とかは関係ないと思います。それこそベートーベンの作曲した曲の楽譜を
          一字一句変えていない状態でも、楽譜屋がスコアを起こせば音楽をしている連中は
          楽譜屋にその独占的権利を認めています
          (法律的字義的な「権利」ではなくて、それをデザインしたことへの敬意みたいなもの)。

          手書きのスコア使って演奏したことがあるとわかりますが、
          スコアの出来の違いで演奏のしやすさという面で段違いの影響があります。
          わかりやすい例で言えば「どこで譜をめくるか」です。休符のときに譜めくりがあるのがベストで、
          逆にテンポが変わっている最中にスコアの譜めくりが入るとそこで指揮者の動きが乱れる、
          最悪指揮者の動きが止まるので演奏失敗につながりやすくなります。
          また、些細なことですが「音符の大きさ」なども遠目からの視認性など、
          「演奏のしやすさ」という面から非常に大きなデザイン的観点になります。

          で、「よく出来た楽譜屋のスコア」(実際には、その楽譜屋に雇われている
          腕のいい写譜屋のスコア)というのはそれがよく計算されて出来ています。
          演奏家はそういう「よく出来たスコア」の供給が将来絶たれると困るので、
          「楽譜屋が売っているスコア」ってのは高くてもお金を出して買うのです。
          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2007年11月07日 20時46分 (#1246409)
            ちょっと付け加えて言うと、この楽譜屋の仕事内容ってのは、広く知られている著作権(作曲、編曲)では表現できない、かなり微妙な内容なんですよね。楽譜を作るのは、かなり高度な知識が要求される知的労働で、素人ができないのは当然としても、プロもかなりの手間暇をかけてやっています。曲を理解するのは、なまじ編曲するよりも技術的ハードルが高いわけで、高級な人材を投入してるわけです。

            だから、楽譜に関しては、「私的複製」という言葉がありえない、というか、普通の楽譜屋は、私的に複製ができるような形態での所有権を認めず、「貸し出す」ことでなんとか商売をやってる、って感じですかね。コピー厳禁の世界なので、どうしても手元に残したい場合は、手書きで書き写してから、改めてコピーする、というのが業界標準(あくまで、これが黙認されているというだけで、権利関係的には微妙というか、手書きで商売は出来ないだろうから見逃す、という空気)で、そういう意味でも、「きれいな楽譜」が実用的な形で出回るのは、マズイ感じがします。逆に言うと、「貸し出し用」だからこそ各オーケストラが予算を組める値段で流通しているわけで、コピー可能な形態で買うとなると、おそらく、単価の値段がとんでもないことになるでしょう。フォントやソフトウェアのライセンスを購入するのと同じ感覚ですかね。ただ、フォントやソフトはその根底に著作権がある(と考えている人が多い)ので、この知的財産を説明すると、どうしても長くなるんですよね。知財だけど、著作権は認められない、というところの…

            もっと抽象的なデータ形式があれば、ややこしいことをせずに済むんでしょうけどね。MIDIはちょっと近いですが、あれは逆方向に要らないデータやチップテクニックの塊なので、落としどころは難しそうです。
            親コメント
            • > 「貸し出す」ことでなんとか商売をやってる、って感じですかね。

              オーケストラ譜を念頭に置いて書いておられると思いますが、
              IMSLPにあったオーケストラ曲の楽譜は、パート譜ではなく文字通り
              スコア(総譜)がほとんどで、また、かなり古い出版譜でもあり、
              演奏よりは鑑賞用という位置づけがふさわしいかと思います。

          • この辺をうまく電子化できれば、新たな商売のタネ・・・もとい、向こう百年の音楽史を左右する大発明にもなりそうな予感。

            譜面台そのままのサイズで高精細なディスプレイはもう作れるし、タッチパネルで手書き入力やページめくりのサポートだってできる。半ページ単位のスクロールができれば便利だろうし、譜面と実際の演奏を機械的に比較しながらスムーススクロールさせることすら可能かもしれない。

            また今は限られた業者の手に委ねられている楽譜作りという仕事の敷居を下げて、演奏家も含めた多くの人々に広く開放できるなら、その中からより多くの才能が発掘され、より良い譜面やより良い演奏を生む循環も無いとは言い切れないのでは。
          • よく分からんが、「銀河鉄道の夜」 [aozora.gr.jp]自体は著作権フリーでも、それを印刷して出版した書籍を丸ごとコピーして配布したらマズい、みたいなものか?
            たしかに、本文のレイアウトとか文字の大きさとかで、読みやすさは格段に違ってくるからな。
          • このAC、知ったかぶりをしているだけで、実際に楽譜を使って演奏などしたことが無いはずです。
            楽譜の演奏しているところを見ながら演奏できるはずが無い(先を見ている)ので、休符でめくる必然性などありません。
            • あなたの素性を明らかにしないで元のコメントを誹謗するのはずるい、というのは別として(w)
              >楽譜の演奏しているところを見ながら演奏できるはずが無い(先を見ている)ので、休符でめくる必然性などありません。

              そうですね。めくった先の楽譜数小節がめくる前にメモリにあれば問題ないですね。
              それってどんな先進的なシステムですかww
              • by Anonymous Coward on 2007年11月08日 23時07分 (#1247083)
                楽譜めくりについて知らないようなので教えて上げよう。
                楽譜(パート譜)はVn.やVa.などは二人で一つの楽譜を見ている。これをPultという。これをめくるのは一人がやれば充分なので、もう一人は弾き続けます。

                ピアノなどの場合はめくり専門の人が横についていることはご存知の通り。

                わかったかな?
                親コメント

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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