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かに座55番星のハビタブル・ゾーンに惑星発見」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2007年11月08日 12時45分 (#1246681)
    木星やら土星やらの巨大ガス惑星じゃ、ハビタブル・ゾーンにあっても生物はすめないよね。っていうのは、地球の常識にとらわれすぎな発想では?
    巨大ガス惑星の分厚い大気の内側の高重力下の海に、未知の海洋生物が存在しているに違いない!とか、生物にとって適温の水蒸気を豊富に含んだ分厚い大気中に、微生物が存在しているはずだ!といった意見は出てきてないのだろうか?
    低温の木星の大気に生物が存在しているのでは?と考えるよりは、はるかに現実的(それも地球から見た発想だが・・・)だろうに。

    #ところで、黴雲 [google.co.jp]って本当にあるの?それとも小説のネタ?
    • ガス惑星だろうとなんだろうと、液体の水さえあれば地球型の生命が発生できるだろう。
      巨大ガス惑星だと発熱が大きいんで、ハビタブル・ゾーンより外のほうが、液体の水があると思うが。
      --
      the.ACount
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2007年11月08日 17時04分 (#1246916)
        >ガス惑星だろうとなんだろうと、液体の水さえあれば地球型の生命が発生できるだろう。

        ガスジャイアント内で液体の水(のようなもの)が存在する領域は高圧(たとえば木星の場合
        数十Mbarと言われている)だから、そんじょそこらの分子では安定に存在できない。(分子間
        に結合ができ、もはや分子なぞという軟弱な構造はとっていられない)
        だから地球型生命の発生なぞ夢のまた夢。
        #そもそもその場合の「液体っぽい水」ってのも我々の想像する水とまったく違うものだけど
        親コメント

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