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スペースシャトルのエンジンに亀裂」記事へのコメント

  • 10年も使えば (スコア:5, 興味深い)

    by Dobon (7495) on 2002年07月14日 0時37分 (#124696) 日記
    超低温の液体水素で間欠的に冷却されれば、どんな金属材料でも疲労するでしょう。
     本体は(煉瓦で保護されているので)50年くらいは持つでしょうが、
    低温系は数年で交換しないと駄目なんでしょうね。
    (新素材開発よりは交換の方が低コストでしょうし)

    # ここまで「しつこく使用するロケット」ってシャトル以外にないんじゃなかろか?
    # いろいろ不具合がでるのも仕方ないような…
    --
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    • Re:10年も使えば (スコア:2, 参考になる)

      by skimsr (9280) on 2002年07月14日 1時06分 (#124705) ホームページ 日記
      ところで,スペースシャトル(オービター)の寿命ってどのくらいだと言われているのでしょうか。一番古いコロンビアはもう20年も経っている [spaceref.co.jp]ようですが…。どなたかご存知ないでしょうか?

      ちなみに,飛行機の寿命は一般に15~20年 [jas.co.jp]だそうですが,ちゃんと整備されていれば60年前のDC-3でも元気に飛んでいる [jas.co.jp]そうです(リンク先のQ2)。

      あと,亀裂部の写真が掲載された記事 [spaceref.co.jp]もありました。
      親コメント
      • Re:10年も使えば (スコア:2, 参考になる)

        by von_yosukeyan (3718) on 2002年07月14日 2時36分 (#124730) ホームページ 日記
        航空機の場合は、飛行時間が寿命の目安になると思いますが、シャトルの場合だと飛行回数がそれになると思います。シャトルのオービター自体の設計寿命は100回の打ち上げに耐えられるものだそうですが。

        #旅客機と単純比較はできませんが、C-141戦略輸送機はかれこれ50年近く飛んでますし、DoDは本気でB-52を90年飛ばすつもりみたいです
        親コメント
        • >シャトルの場合だと飛行回数がそれになると思います。シャトルのオービター自体の設計寿命は100回の打ち上げに耐えられるものだそうですが。

          参考になります。
          シャトルのミッション自体が110回だから,各機体に関して言えば設計寿命としてはまだ大丈夫,という事でしょうか。
          # 経年劣化もあるから一概には言えないんでしょうけど。

          あと,日本語でもう少し詳しい情報が載っているページ [moriten.com]も見つけました。

          >DoDは本気でB-52を90年飛ばすつもりみたいです

          こうしてみると,航空機って,いわゆる『乗物』の中で一番寿命が長いように思えるのですが…。50年前や90年前の機体が現役で使われているような『乗物』って,他にあるんでしょうか?(戦車とか艦船ではありそうですね)。
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          • by Dobon (7495) on 2002年07月14日 4時02分 (#124745) 日記
            >こうしてみると,航空機って
             列車とか船の場合、実際に使用されている時間が長いです。
            (特に船の場合、陸揚げしている期間は非常に短いです)

             これに対して航空機の実際の使用時間(飛行時間)は短いです。
            (船とは逆に殆どの期間を陸揚げ状態で過ごす)

            もっとも大きな差は、整備状況です。
            航空機ほど入念な整備の行われる乗物はありません。
            余裕が無いため整備の手を抜くと簡単に墜ちます。
            (整備が一番ひどいのは列車で、次が船でしょうか?
            列車に航空機並みの整備を行った場合、300年くらい使えるんでは?)

            航空機の場合、機体にかかるストレスを離着陸回数と飛行時間で表します。
            シャトルの場合、2つとも少ないので機体そのものの寿命は長いでしょう。
            ただ、低温系に関しては前例がないため予測がつかなかったと思われます。
            # 液体水素を燃料とする環境に優しいジェットが飛び回るようになれば今回のトラブルが生かされるでしょう。

            >B52
             設計されてから50年って事で、機体そのものはもっと若いです。
            # 絨毯爆撃以外に使い道のない爆撃機なので退役を延ばしても意味無いような…
            --
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            • by Anonymous Coward
              ># 絨毯爆撃以外に使い道のない爆撃機なので退役を延ばしても意味無いような…

              ミサイルのプラットホームとしては十分なんでしょう。ペイロードも大きいですし。
              B-1やB-2よりも寿命が長くなるのは結局ペイロードの差なんじゃないでしょうか。
              • Re:10年も使えば (スコア:2, 参考になる)

                by Stahl (7211) on 2002年07月14日 7時01分 (#124766)
                ペイロードで言えばB-1BはB-52を上回りますよ。
                ただ運用コストに倍近い開きがあるんですね。
                だから米軍としてはB-52を残してB-1をお払い箱に、という傾向。
                運用コスト以外の点ではほとんどの点でB-52はB-1に劣りますが
                今後の目的としては「制空権を握ってる状態で堂々と敵頭上に
                侵入、バクダンの雨を降らせる、というモノですからその場合高
                性能機はいらないわけですな。

                B-2に関してはこれはもうB-1/52あたりとはまったく性格の違う
                機体なのでこれがいつまで生き残るかは米軍がB-2に期待してい
                る任務をいつまで重視し続けるか、に拠るのかな。
                親コメント
              • by Dobon (7495) on 2002年07月14日 16時29分 (#124901) 日記
                >-1やB-2よりも寿命が長くなるのは結局ペイロードの差なんじゃないでしょうか。
                 音速超えて飛ばないからです。(B52Hの場合)

                # B52って大体800機くらい作られたって言われてます。
                # そのなかの報復核搭載の地上待機の長かった機体なら、
                # あと30年は保つんでしょう。(飛ばない航空機...)

                 機体寿命の長い航空機のトップは、成層圏まで上がらない,
                 上がっても余圧しない機体です。(当然、超音速もなし)
                 余圧する事で生じる応力が機体虐めになるのです。

                # あとはコストですね...B2って1機500億くらいでしたっけ?
                # こんな値段の機体を大量に抱え込んでも…ねぇ?
                --
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              • > 今後の目的としては「制空権を握ってる状態で堂々と敵頭上に
                > 侵入、バクダンの雨を降らせる、というモノですからその場合高
                > 性能機はいらないわけですな。

                第(一 or 二)次大戦以後、全く変わってないすねぇ。
                ローテクでも済む事以外は(笑)
                親コメント
              • by Dobon (7495) on 2002年07月14日 16時37分 (#124906) 日記
                >B-2に関してはこれはもうB-1/52あたりとはまったく性格の違う
                 ステルス&精密爆撃でしたっけ?
                 これならF16をF15で護衛したほうが安上がりなような...
                (ランニングコストは高いけど、その方が何か事ある度に空爆っていう嫌な行動が減って良かったりして)
                --
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          • by Ying (4319) on 2002年07月14日 14時33分 (#124852)
            第二次世界大戦中に建造されたアイオワ級戦艦は少なくとも湾岸戦争まで実戦に投入されています。
            もちろん兵装は近代化されてトマホークだの満載してるわけですが。
            親コメント
            • by Anonymous Coward
               真偽のほどは定かではないのですが、Nelson の乗艦 Victory が未だ英海軍籍を持ってるっつー話をちらと聞いたような覚えがあります。誰か本当のところ知らない?
               もしホントだとすると艦齢 200 年くらいか?トラファルガーって19 世紀の初めの頃だよな。
          • by seldon (5637) on 2002年07月14日 17時18分 (#124941)
            こうしてみると,航空機って,いわゆる『乗物』の中で一番寿命が長いように思えるのですが…。
            一番寿命が長いのは、やはり船舶でしょう。
            まぁFRP船とか木造船はダメですが、鋼船でちゃんと防錆塗装などのメンテナンスがされていれば、船体自体は100年でも平気で持ちます。
            もっとも、船体の大型化とか二重船殻とか、船体寿命以外の原因で実用的にはそれ程長くは使わない事が多いですが
            親コメント
          • by Anonymous Coward
             確か東欧崩壊の折り、T-34 が出張ってたそうな。さすがにルノー FT が現役な国はもうないと思いますが。
             ルノーにしても中東戦争の最初の頃には実戦参加したらしいです。
      • by pnp0a03_pc (7186) on 2002年07月14日 6時57分 (#124765) 日記
        機体はともかく、シャトルのエンジンは実運用においてどれくらいの寿命なんでしょうね?

        子供の頃読み漁ったシャトル関係の本には100回の使用を想定って書いてあった気がしますが・・・>エンジン。これって1981年当時の話なので、実際どうなってるのかなぁ。

        機体はドンガラだからそれなりに使えそうですけどね。 ロケットエンジンはちょっと怖いなぁ。

        親コメント
    • > # ここまで「しつこく使用するロケット」って
      > シャトル以外にないんじゃなかろか?
      > # いろいろ不具合がでるのも仕方ないような…

      ロケットって今でも「使い捨て」が主流なんですかね。
      大気圏を脱出する速度を得る必要上、重量の大半が

          燃料(を持ち上げるための燃料(を持ち...))ですから、

      部分品の殆どは「燃料タンク」の筈で、使いまわしが効きそうな
      気もしますけど。回収が面倒だから?
      親コメント
      • Re:10年も使えば (スコア:2, 参考になる)

        by tada (5086) on 2002年07月14日 12時15分 (#124822)
        >> # ここまで「しつこく使用するロケット」って
        >> シャトル以外にないんじゃなかろか?
        >> # いろいろ不具合がでるのも仕方ないような…
        >
        >ロケットって今でも「使い捨て」が主流なんですかね。

        というか、2回以上使う事を想定しているエンジン自体、
        SSME(Space Shuttle Main Engine)以外、世界に無いと思います。
        もっともSSMEにしても、一回使う度に交換する部品も多いと聞いたことがありますが。

        >部分品の殆どは「燃料タンク」の筈で、使いまわしが効きそうな
        >気もしますけど。回収が面倒だから?

        体積的にはタンクがメインですが、金銭的にはエンジンがメインです。
        タンクは、製造コスト < 回収コスト なのだと思います。
        親コメント
        • Re:10年も使えば (スコア:2, 参考になる)

          by astro-m (10177) on 2002年07月14日 14時10分 (#124850) ホームページ 日記
          HIIロケットのメインエンジン LE-7 には、一回停めてまたつける
          再着火機能がついてますよね。こうすると効率がよい、という話です。

          2回以上使う、というのに当てはまるかどうかわかりませんけれども。
          --

          ----
          Save our starry skies; Jump into the Universe.
          親コメント
          • Re:10年も使えば (スコア:2, 参考になる)

            by tada (5086) on 2002年07月14日 23時41分 (#125213)
            >HIIロケットのメインエンジン LE-7 には、一回停めてまたつける
            >再着火機能がついてますよね。こうすると効率がよい、という話です。

            再着火機能があるのは1段目のLE-7ではなく、2段目のLE-5です。
            再着火機能があるのは世界でも日本のこれだけです。
            親コメント
        • by Stahl (7211) on 2002年07月14日 13時15分 (#124838)
          ていうか回収して再利用できるような頑丈な構造にしちゃうと
          重くなる、打ち上げコストそのものがとんでもなく跳ね上がる。
          かえって高くつく。
          てなとこでは。
          親コメント
      • >部分品の殆どは「燃料タンク」の筈で、使いまわしが効きそうな
        >気もしますけど。回収が面倒だから?

        スペースシャトルの固体ロケットブースター(両端についているやつね)は回収して再利用しています。(同じ目的で)再利用されていないのはメインタンクくらいでしょうか。
        --
        masamic
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        完全再使用するロケットエンジンって、日本でも計画してるよね。

        RTV-6 [isas.ac.jp]
        これ見てたら、すっごいふるいSF(宇宙に掛ける:うろ覚え)に出てくる垂直離着陸の宇宙船思い出しちゃった

物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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