パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

ITが引き起こした災厄トップ10」記事へのコメント

  • 1. 第3次世界大戦を引き起こす寸前まで行ったソ連の警報システムのバグ(1983年)

    一因を表していますが、全体では違うと思います。
    元ネタも見ましたが、おそらくこのNATO大演習に寄って引き起こされた部分を誤解しています
    警報自体は正しく作動したと考えます、元ネタの一節。

    「米国が本当に攻撃しているならば、彼らが5つ以上のミサイルを発射するだろう」(演習だったから少数)

    元々、この危機は以下のような経緯を通り未然に防げましたが、
    この当直士官の判断は、クレムリン首脳部を大いに悩ました一因にもなりました。
    (ソ連戦略ロケット軍、防空軍警戒当直士官の判断が間
    • wikipedia [wikipedia.org]とどっちが正しいんだろう
      • 私の持ちうる限りの情報、蔵書では、このエイブルアーチャーの枝葉についての初出は1989年ですね。
        それと、その人のお話はかなり日時が混乱しており、エイブルアーチャーの実施日すら間違っている気が。
        それと、エイブルアーチャー83の記事すらないし。

        前にも書きましたが、私はネット上の情報をソースにしません。
        しかし、その記事はおそらく彼サイドにとっては真理なのでしょう。
        あの時代はそういうもんです。
        それと、情報は分かる形では現れず、実際必要な事を実施するため10の情報が欲しいとすると
        実際、所定日にまで集まるのは2~3個であり、それすら真に必要かどうかも不明である
        必要なのは、継続的な単一情報の蓄積と解析、そういったもののサンプルを如何に多くするかですね

        それと諜報戦とは、実際は地道なものですよ。
        ロシアの新聞読んだり英国の新聞読んだり、ドイツの新聞を読んだり、
        スイス、スゥエーデン、フィンランド…米国の新聞を読んだり(日本の新聞は除く)
        他にも、継続的に任意の物体や事象の数を数えたり、
        ラインの橋の上から油船を数えたり。
        全身これ定規という感じで、指で戦車のとある部品の厚みを測ったり

        大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇 (文春文庫) [amazon.co.jp]とかオススメ。
        #最近、陸さんも良くものを書く様になって大助かり
        #当時の陸海軍の持ち得た情報を突きつけ合うと、情けなる事請け合い。
        #セクショナリズムの帝國ってね。
        親コメント

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

処理中...