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ポータブル?な「原子炉バッテリ」を開発中」記事へのコメント

  • 水素化ウランを使うところといい,MWクラスなことといい,TRIGA型のようなものじゃないでしょうか.
    TRIGA(Training, Research, Isotope production用General Atomics社製原子炉)はいわゆる受動的安全炉
    (普通の大規模原子炉が出力が上がれば下げる操作を,下がれば上がる操作をして制御していたのに対し,
    温度が上がると反応性が落ちて出力が下がり,逆に出力が下がると温度が下がり反応性が上がることで
    自動的に最適な出力に自己調節される形式の原子炉)です.この場合臨界は超えていますので,原子力
    電池ではなく,反応炉となります.
    ちなみに,下記PDFの写真にあるように,炉本体はわりと小型です.
    • by Anonymous Coward on 2007年11月28日 19時24分 (#1257065)
      温度上昇が負の反応度投入になるのは、発電所なんかで使われている軽水炉だってそうであって、つまるところ、熱中性子炉だったら、普通はそう設計すると思うんだけどな、というより、逆にするには、かなりトリッキーな構造を考えないとできないと思うけど。
      親コメント
      • >逆にするには、かなりトリッキーな構造を考えないとできないと思うけど。

        チェルノブイリとか正の反応度出力係数だったり.
        #まああれはボイド係数が大きすぎってのが悪いんですが.
        まあ,確かに(現在の)ほとんどの原子炉は負の反応度出力係数を持つように設計されて
        いますね.

        ただ,やっぱり突発的で大きな変化にすぐ対応できるほどの自己制御性はなくて,制御棒
        などでブレーキをかけないと危険が残るのに対し,TRIGAなどの場合,水素を減速材にする
        ことで,高温になった場合に急速に中性子を硬くして,(他の設計の原子炉と比して)
        反応を急激に落とすのでかなりの突発的変化にも自己制御性だけで対応可能だった覚えが
        あるんですが,違いましたっけ?
        親コメント

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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