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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
ベーゼンドルファーって (スコア:3, 興味深い)
なんかこう買収価格が適正なんだかそうでないんだかわかりませぬ。赤字だったってことは、そんな高値じゃ売れないってことなのか。
Re:ベーゼンドルファーって (スコア:4, 参考になる)
少なくとも、オーストリア国内だけでこの数を売るのは難しいでしょう。
ヨーロッパ全土で売るにしても、それだけでかなりの営業費がかかりそう。
もしも、アジアや北米なんかでも売ろうとしたなら、年数百台の販売じゃ、すごい無駄が多そう。
Wikipediaの説明によると、日本だけで3箇所もショールームあるんだね。
それも、けっこうな規模の。
ヤマハの販売網を使うようになったら、かなりのコストダウンになるんじゃない?
Re:ベーゼンドルファーって (スコア:1)
そうやって売ったとしてもトヨタのお店でポルシェの商談をするような雰囲気になってしまうと思います。
Re:ベーゼンドルファーって (スコア:0)
# 前提が違うものを例え話で出されても…
Re:ベーゼンドルファーって (スコア:0)
http://homepage1.nifty.com/ftr-coco/bosetempo/sayonara.htm [nifty.com]
聞いた話によると、ベーゼンドルファーの年間販売台数は、250台ほど。
これを300台/年にすれば、トントンか黒字らしい。
ヤマハは、世界中に強力な販売網を持ってるから、そこで売れば、販売価格、製造原価を下げなくても大丈夫かも。
ピアノを弾くお金持ちって、都心だけでなく意外と地方にも多い。
地方の人は、サービス等で不安があり、触れる機会も無いようなピアノは敬遠するだろう。
ヤマハで売るのは、いいことだと思う。
その点スタインウェイは、国内ではカワイの系列店で、地方でも多く販売されている。
Re:ベーゼンドルファーって (スコア:0)
でも、「する」ことが出来るんでしょうか?その「あと50台」がなんとかならないからこそバタンキューしてるわけで。
元々生産量が少ない。量を増やしやすいような生産体制でもない。それを変えちゃったら多分味わいが死ぬ。
そして流通も問題だ。販売網を広げても商品自体が増えなければ店頭に並べられないし、ピアノのような重いくせにデリケートなもの(特にベーゼンはヤワそうだな)は需要のまま西に東に店舗間を移動させまくるのも難しい。傷んで音質劣化しましたでは元も子もない。ベーゼンをベーゼンらしく調律できるスタッフの数も(少な
Re:ベーゼンドルファーって (スコア:4, 興味深い)
コストが高い割りに音はそれなりしか良くないこと、
おそらく広告宣伝をうまくしなかった(ヤマハのこの50年くらいの国内外での販売努力はやはりすごい)
事等から、「売れないピアノ」になっていた印象があります。
しかも、ベーゼンの本来の調律は、通常のピアノの調律方と違う独自の調律法があったはずです。
少なくとも15年位前には「この調律方が正しいベーゼンの音を出す」といっている調律者やメーカーの本があったはず。
今うろ覚えなので詳細は識者に委ねたいのですが、
ピアノの調律は、いわゆる「平均律」で調律されます。さらに、オクターブの弦で不要な共鳴を起こすため、
高いほどほどより高く、低い音ほどより低く調律されます。
ベーゼンは平均律とは少し異なる、純正調と平均律の間の独自の調律を行い、
かつ上下の音のひねりを少なくしている(だったと思うのですがソース調べないと分からない)
ということで、楽器とともにその調律法がベーゼンの音を作る、ってな話で、
それなりにファンの多いメーカーでした。
ヤマハがブランドとして生かすだけなのか、その音や文化を含めて保全していこうというのか、
興味のあるところです。
Re:ベーゼンドルファーって (スコア:0)
現代はそうなんですかね。
YAMAHAなどの日本メーカーは比較的忠実に平均律にするそうですが、
欧州は微妙に違う、とか。
>純正調と平均律の間の独自の調律
メーカーが独自の調律を持っているのかどうかはアレですが、
古典調律というか、
いわば「近代調律」とでも呼ぶべきものは、
当時ありましたね。
ベルクマイスターとか。
純正調をバカ正直に使ったら演奏になりません。
なにせレとラの間すら完全五度にならなくなるので。
また転調に対して全く耐性が無くなります。
そんなわけで昔から純正調をほどほどに均した感じの調律が使われてい
Re:ベーゼンドルファーって (スコア:1)
>YAMAHAなどの日本メーカーは比較的忠実に平均律にするそうですが、
調律士さんによって違うのですが、大半がそのようです。
結構ねじり下げが大きい人が多くて逆に気持ち悪かったりします。
>純正調をバカ正直に使ったら演奏になりません。
>なにせレとラの間すら完全五度にならなくなるので。
>また転調に対して全く耐性が無くなります。
そうなんですよ。コーラスをやっているとわかるのですが、転調していくと正しく転調するほど、
あっという間に基音が移動してしまいます。
>そんなわけで昔から純正調をほどほどに均した感じの調律が使われていましたが、
>ベルクマイスターみたいな
>「どの調も一通り弾ける。ただし調ごとにクセがつけてある」
>というパターンが、18...19世紀はよく使われてたと聞きます。
ベーゼンのものも19世紀の調律法を基にした独特のもの、と書いてあったようです。
昔は調性が知れていたので良かったのですが、#が5つとかフラットが6つ、
なんて調性がごろごろ出てくるようになると、どうにもなりませんよね。
結局平均律にするしかない、というのが「まんべん無い調律法」になってしまっています。
でもネットで調べてみると、結構古典調律にこだわる調律士さんもまだまだいらっしゃるようですね。
あ、うちのピアノほとんど使わないので3年近く調律してもらっていない・・・
Re:ベーゼンドルファーって (スコア:0)
そうなんだろうか?
#や♭が多い調はピタゴラス律のような尖った音に「近づき」、少ない調はミーントーンのように長三度がヌルい音に「近づく」っていう調律は、なかなか楽しそうだとは思います。
ヴァロッティ&ヤング律でしたかな。
五度圏図のおおむね左半分(おおむね黒鍵側)がピタゴラス律の広めの五度で取られ、そのぶんのしわ寄せを図の右半分(おおむね白鍵)が狭めの五度で取られ、という判りやすいリクツで作られてる律は。
あのへん、もうちょっと色々味わってみたい気はします。
(ピタゴ
Re:ベーゼンドルファーって (スコア:1, 興味深い)
Re:ベーゼンドルファーって (スコア:1)