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「特別な社会的影響力」とは、現在の放送が、直接かつ瞬時に、全国の不特定多数の視聴者に対し同報的に情報発信するメディアであることから有する、他の情報通信メディアと比較しても強い社会的影響力。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
ネット言論弾圧法 (スコア:5, 興味深い)
> 社会的な影響の大きいインターネットのコンテンツ(情報の内容)を、
> 現在の放送と同じように
> (1)政治的な中立性が保たれているか
> (2)公序良俗に反していないか
> --などの観点から規制できるようにする内容。
アクセス数の多いサイトは、検閲が入るわけですね。
放送には「政治的な中立性」なんかないし、
「公序良俗」なんて概念も実質存在していず、やらせと捏造だらけ。
それでもネットは規制ですか。ネットこそ規制ですか(笑)
Re:ネット言論弾圧法 (スコア:4, 参考になる)
利用者に対する規制というよりは事業者に対する規制をどうするかの方に力点が置かれてるから、以前あったような新聞の特殊指定見直し問題のようにメディアの立場と利用者の立場が全然違うが故になにをそんなに力入れて騒いでるの?的な違和感があった。
毎日の記事のそれはあくまでもテレビのようなの「特別な社会的影響力」の高い放送メディアに対する規制であって、その辺のニュースサイトとかを想定していないようだよ。 インターネットの通信に対してそういう規制を盛り込んでいこうという流れは総務省の報告書を読む限り見られなくて、逆に
今のテレビ局のような公共性の高いとみられる放送メディアをちゃんと類型立てして集中排除原則等や他の規制を原則維持していこうという流れだよ。逆にCS放送とかの公共性がさほど無いメディアに対しては規制緩和をしようということ。
放送と通信を混ぜ込むようなプラットフォームの融合を進めるような事業展開を行うときにそれぞれの法規制が足枷にならないような規制緩和をしようよっていうのと、ネット規制についてはもうちょっと考えていこうよっていうくらいでほとんど踏み込んでいなかった。
ちなみに国会提出は2010年だそうで。どの辺からねじくれてくるか気になる人は継続チェックするといいよ。