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シェル環境への試みhotwire-shell」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    こんなゴテゴテしたものより、screenの方が使い勝手は良いなあと、正直感じてしまう。

    最近gnome-terminalからktermに戻ってしまった身からすると(軽くて行間が調整できて便利。gnome-terminalでも調整できた?)、どうせターミナル作るんだったら、アンチエイリアスの効いた豪華なktermなんか作ってくれたほうがありがたかったりする。

    もっともこのshellの肝は、オブジェクトが渡せるとかいうところにあるのだと思うが(某OSのPowerShellとかいうのに似ているのでしょうか?)面白そうなんだけど、gui出力をncurses表示にしてくれたほうが、ターミナルユーザーには受けるんじゃないかな。

    # 古すぎて、ほんとに済まん、、、

    • GUIとCLIは補完しあえると思いますね。
      私はWindowsでも、スタートアップでコマンドプロンプトでtcshが立ち上がるようになっていて、主にtcsh上で作業してたりしますが、

      「遠く離れたディレクトリ間で、ファイル一覧を見ながら特定の条件にあったファイルを選んでコピー」するときとか、コマンドライン入力がめんどくさい場面は結構あるんですよね。
      似たような名前のファイルが山ほどあって、ファイル名に日本語が混じってたりすると、ファイル補完駆使しても「ファイル名を入力」するのに一苦労です。
      コマンドラインで「cp /source/folder/path/directory/{foo.txt
      • > 「遠く離れたディレクトリ間で、ファイル一覧を見ながら特定の条件にあったファイルを選んでコピー」するときとか、コマンドライン入力がめんどくさい場面は結構あるんですよね。
        > 似たような名前のファイルが山ほどあって、ファイル名に日本語が混じってたりすると、ファイル補完駆使しても「ファイル名を入力」するのに一苦労です。

        そういう時よく考えるのは、lsの結果のファイル一覧をドラッグしてファイルマネージャに
        コピー・移動したいとか(その逆も)、右クリックメニューでcdやリネームできたらいいのにな〜 とか。

        シェルとGUIの連携ということならこっちの方がいいな。CUIの拡張としてのGUI。
        ログインシェルの指定に準じてくれると最高です。

        # 最近は画像や動画の整理はファイルマネージャを使う機会が多くなったんですが、
        # ドラッグ中に落っことしたり、似たディレクトリ名のとこに間違えて置いちゃって
        # 探すのに一苦労とかあるのでw
        • by Anonymous Coward on 2007年12月08日 9時42分 (#1262063)
          ドラッグ対象物に一番近いものをCUI環境で探すと、
          それはおそらく、
          ls(例えば)の結果をリダイレクトして落としたテキストファイル
          なんだよね。

          選択しなおしたい?じゃあviで不要行を削除してくれ。
          変換とかもそれでいいだろう。
          (sedやgrepのようなバッチ処理の話は置いといて)

          そして出来たリストを
          hogehoge `list`
          と別のコマンドに食わせればいい。

          …と考えると、ドラッグドロップ(やクリップボード)との利便性の違いは、
          いったんテンポラリファイルの「名前をつけ」ないとならないって点だな。
          名前をつけたファイルを作るってのは実は結構重労働だ。「名前重要」が逆に縛りとして効いて来る。

          シェルのパイプラインの途中にviを入れたいんだけど、(標準では)できないんだよね。これが残念でならない。パイプの流れのようなものと、インタラクティブ編集(vi的な)とを、両立させることをUNIX陣営はあまり熱心に考えてこなかった(GUIに任せてしまった)。それが残念だ。

          >ドラッグ中に落っことしたり

          上記の逆の話になりますが、
          作業用のテンポラリフォルダを作るといいですよ。

          そのフォルダを開き(GUIシェルでって意味ね)、
          それを、ドラッグの途中で落としそうもないくらいに「近く」に置いておくんだ。
          典型的には「隣」とか「半分重ねて」くらいの位置に置けばいい。

          そしてドラッグする。

          一通り済んだら次は、そのテンポラリフォルダ(のビュー)を
          目的の場所まで移動する。
          それこそ目的の場所の隣とか(以下同文)

          そして目的のものにドラッグドロップする。

          ドラッグドロップ動作を入れ子にする感じですね。コンテナに積み込んで鉄道で送ってもらう感じともいう。

          WindowsのExplorerでいえば、
          ツリー表示がゴテゴテついたモードは、そんなわけで私は使いません。
          単にファイル(やフォルダ)が並ぶ1つの箱として表示されるモードを多用します。
          そしてその箱自体を必要に応じて移動します。

          だから。

          ドラッグできるくせにファイル用フォルダに一旦(中継)ドロップができないObjectは、クソです。

          いや、それは不公平な言い方だな。正確にいえば逆に「どんなObjectでも一旦ドロップしておけるようなフォルダ」をOS(シェル)が用意しててくれるベキなんです。

          GUIはもっと「オブジェクト(指向)」らしく作られるべき&使うべきです。例えば上記の話は「複数種のオブジェクトを場合によっては同一視できる機能」つまり「多態」です。
          親コメント
          • > ドラッグ対象物に一番近いものをCUI環境で探すと、
            > それはおそらく、
            > ls(例えば)の結果をリダイレクトして落としたテキストファイル
            > なんだよね。
            >
            > 選択しなおしたい?じゃあviで不要行を削除してくれ。
            > 変換とかもそれでいいだろう。
            > (sedやgrepのようなバッチ処理の話は置いといて)
            >
            > そして出来たリストを
            > hogehoge `list`
            > と別のコマンドに食わせればいい。

            パイプライン的な処理でいいなら、~/.bashrcに

            alias cat_vi_ls="ls >/tmp/vi_ls.$$; vi /tmp/vi_ls.$$; cat /tmp/vi_ls.$$; rm -f /tmp/vi_ls.$$"

            とか書きこんで、

            exec

未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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