The reason for all these nice things is that most OS/2 parts are written in assembler, like the kernel and drivers, even major chunks of the PM are written in assembler. Most other OS'es are written in C/C++ and it shows, as they need far faster CPU's and
OS/2 の大半はアセンブラで書かれているという (スコア:5, 興味深い)
OS/2 for PowerPC 開発者向けβレビュー (スコア:3, 参考になる)
スイマセン。記憶違いでした。OS/2 Magazine(ソフトバンク刊) 1995年10月号[No.9]に、「マルチプル!OS/2Warp」と題して、PowerPC 604/133MHz を搭載したIBM PC Power850 と WarpConnect(*) PowerPCEdition β2版(#)の緊急レポートが載っていました。元OS/2ユーザーでもお持ちの方は多くないと思われるので、この記事からいくつか抜粋して紹介したいと思います。
(*)WarpConnect はネットワーク標準搭載のOS/2 Warp V3。Warp4にあるWarpCenterはないものの、基本的なWPSの仕様は同じ。
(#)誌上で紹介されたβ2は開発者向けで、雑誌の付録としてばらまかれたりした一般テスター向けのWarp β版と違い制限が多く、製品版とは程遠い代物。
・・・とまあ、OS/2のシステム設定やアプリ、OpenGLの動作チェックが主で、WPSの重さについての言及は一切なし。
で、結局OS/2 for PowerPCは製品化されませんでしたが、PowerPersonal 購入者には配られたらしく、以下のページでスクリーンショットなどが見られます。
OS/2 Warp, PowerPC Edition [prodigy.net]
VOICE Newsletter 2005/02 [os2voice.org]
たとえIBMが公開に応じなくても、WPSのhackもeComStationの販売は続きます。Voyager Projectの主導権を握っている OS/2 Netlabs 主宰のOS/2 and eComStation Developers Workshop 2008 [netlabs.org]は早々に来年春の開催が決定していますし。一方OEM版OS/2であるeComStation はマルチコアCPUサポート、ACPI、ブータブルJFSの動作チェックなどで 2.0RC3 [ecomstation.nl] がテスト中です。Warpzilla [mozilla-japan.org]の最新ビルドの提供も続けられています。だから OS/2 はまだ死んではいません。
とはいえ開発者やユーザー数は年々低下しているので、来年こそはなにかしらOS/2で話題になることがあればとは思います。たとえそれが「IBMはOS/2のソースコードを公開しない」というアナウンスだったとしてもね。;-p
# 今も Team OS/2 Japan なID