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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
IPv4アドレスが枯渇するときって (スコア:2, 興味深い)
グローバルなアドレスが無駄に企業の1マシンに登録されていても、それが外から見えるような使い方はしていないし、見えたところで意味がないのであれば、やはり外との接点にだけグローバルIPを持たせ、不要な部分は返還してこそ企業の社会貢献なのではないでしょうかねぇ。
IPv4アドレスも、他の資源と同じ有限な資源なのだから、できる限りの事はやるべきだと思うな。
石油とかと同じで、まずはリサイクルとかリユースからでしょ。
Re:IPv4アドレスが枯渇するときって (スコア:0)
固定IPなんてナンセンスだと思う
Re:IPv4アドレスが枯渇するときって (スコア:1)
今のNATなりはIPアドレス+他の情報(ポート番号とか)がないと個別に識別できないわけだし。
Re:IPv4アドレスが枯渇するときって (スコア:0)
必要なものにだけ割り振られればそれでいい。
現存するほとんどの、そして将来的な割合でも多数の機器が、閉じたネットワークでしか使われていない。
Re:IPv4アドレスが枯渇するときって (スコア:1)
もちろん、固定IPであれば識別は楽にできますが、だからといって他の認証がなければ安全性に問題がでるので、別に固定でなくても、グローバルであればいい。
もちろん、ISP(この場合は広域無線LANの基地局だと思って貰えればいいかな)がローカルなアドレスを発行したとしても、ISP側には誰にどのアドレスを発行したのかは判るので、個体識別は可能であるけど、カバーエリアを抜けて別の設備に引き継ぐ度に別アドレスを発行したのであれば、切り替え時の通信遮断時間が長くなって使いづらい。
それを解消する為に、同じローカルアドレスを別の設備に引き継ぐのであれば、そのアドレスを長期的に保持しなければならず、ローカルアドレスでは数が足くなる。
他にも、携帯機器を前提にすると、極力無駄な処理を省いて少しでも電力消費を落としたいってのもあるかな。
結局この辺を考えると、長期貸し出しになっちゃって固定と大差なくなるんだけどね。
個人的には、会社なり世帯なりにブロックでアドレスを与え、それを移動体でも使うってのがわかりやすくていいのかなぁって思う。
そして、無用にアドレスを配りまくるのは勿体ないので、IPv6にしてもNAT的な手法は継続すればいい。
ついでに、IPv6を普及させる方法としては、各通信事業者が貸与していたり民生品として売り出されているルーター(無線LAN機能を持っているものを含む)がIPv6でしか動かなければ、結構な量が移行するんじゃないのかな。
結局の所、「IPv4とかIPv6とかって何?」って人たちをどうにかすることを考える事が重要だと思う。
Re:IPv4アドレスが枯渇するときって (スコア:0)
> 売り出されているルーター(無線LAN機能を持っているものを含む)がIPv6でしか動かなければ、
> 結構な量が移行するんじゃないのかな。
> 結局の所、「IPv4とかIPv6とかって何?」って人たちをどうにかすることを考える事が重要だと思う。
結局、消費者がお金払って移行することを期待する、というのは
発送的に地デジと同じ考え方ですよね。
期待して施策をすると地デジと同じように失敗するのでしょうね。
最悪を考えて、最悪でもなんとかなるように考える必要があるでしょう。
最悪ネットにつながらなくなる人にはお金で解決くらいのことまで考えないと・・・。
Re:IPv4アドレスが枯渇するときって (スコア:1)
世界のインターネット利用者の環境についての情報を見たわけじゃないのであくまで想像の範囲ですが、
今の使用環境より高速な回線が使えるようになれば、それに合わせて機器の更新をしてくれるチャンスがあるじゃないですか。
電話に関して言えば、設備管理面からメタル線を無くしてファイバーに全部移行したいでしょうから、現在のDSLユーザーは光に移行する際にIPv6にしちゃうって事ができるかもしれません。
今時の機器はFirmの更新もできますし(メモリーの空きがどの程度あるかにもよりますが)、家庭内がIPv4でルーター(もしくは光/DSLモデム)がIPv6にブリッジするという、TVで言うところの地デジチューナー作戦も可能でしょう。
IPv4をいつか完全に停止する日はくるのでしょうけれど、IPv4の為に金を払え、なんてことをしなくても知らずのうちに移行していました・・・みたいなことはできると思うんですが。
移行期間については、どちらでも対応できるようにしなければならないですから、設備を持っている方々には不幸な事かも知れませんが、TVのアナログ放送設備とデジタル放送設備のようにお互いの接点が少なくて両方持たなければならないのと違い、Netの場合はソフトウェア的に同居させることが可能ですから、地デジ的アプローチとはかなり違うと思うんですけどね。
設備面で共有できれば移行期間も長く取れますし、多くの端末がIPv6に移行できればIPv4が残っていてもアドレスは足りるわけですし。
最後は携帯電話のアナログ->デジタル移行の時のように、端末はあげるから移行してください。
になるんでしょうけど。
#ルーター無しの環境の方々も結構いるんじゃないかと思います。
#むしろ泣くのは通信事業者かも。(結果的に回り回って消費者が負担することになりますけど)
Re:IPv4アドレスが枯渇するときって (スコア:0)
IPv6対応の新しいFirmを作ったり、配布したりする費用は誰が負担するんですか?
その辺が考えられていないのは、楽観的すぎると思います。
Re:IPv4アドレスが枯渇するときって (スコア:0)
>現在のDSLユーザーは光に移行する際にIPv6にしちゃうって事ができるかもしれません。
そんな光サービスがあっても誰も使いませんて。
こういう「需要もないのに上から強制的に移行させる」という視点からどうしても脱却できないのですね。
Re:IPv4アドレスが枯渇するときって (スコア:0)
大躍進政策を思い出したよ。村井純は次は文化大革命でも起すのかねえ。
Re:IPv4アドレスが枯渇するときって (スコア:0)
それは、素人さんにはとっても使いづらいので、誰も買わない/契約しないで消えるだけでしょう。
つーか、外に出るにもネイティブv6onlyなら、どう考えても使い物にならないし、
v4のトンネルやトランスレータを通すなら、結局ユーザをNATに押し込めたのと何も変わらない。
いや、ユーザにとってはv4のNATのほうが遥かにマシ。
Re:IPv4アドレスが枯渇するときって (スコア:0)