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違法かどうか明確でなくてもサイト開設者に閲覧制限措置を義務付け(罰則付)?」記事へのコメント

  • こうなる悪寒(1) (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward
    (1)海外サイトは規制できねぇ
     ↓
    (2)でも「児童が閲覧できなくなる措置」をしなきゃならん
     ↓
    (3)面倒だから海外へのアクセスは全部規制
     ↓
    (4)海外への無制限アクセスは許可制にするよ。(天下り機関作るよ)
    • えっと、興味深い事に、最近政権が労働党に移ったオーストラリアでも選挙公約に「有害サイトの未成年への閲覧をオプトイン方式で規制する」としていたのですが、いざ政権を取ってみると以下の様なややこしい事態に。

      http://jp.techcrunch.com/archives/australia-joins-china-in-censoring-t... [techcrunch.com]

      2008年1月2日
      オーストラリア、中国を真似てインターネットの検閲開始


      11月のオーストラリア総選挙に先駆けて、労働党は前政権の子供を有害なコンテンツから守りたいという親のために全世帯にNetNannyペアントコントロール・プログラムを無償配布するという政策では不十分だとして、インターネットへの検閲導入の政策(プレスリース)を発表していた。

      選挙の直前の週になっても労働党の候補者は検閲への懸念に対して、問題の法案は国民全員に検閲を強制するものではなく、検閲済みの情報を受け取るのはオプトイン(明示的に参加に同意)したユーザーに限られるとしていた。ところが今日のテレコミュニケーション担当相Stephen Conroyの発表によると、検閲は義務的で、ただし国民はオプトアウト(明示的に参加を拒否)することはできるという。

      こうなると、問題は、オプトアウトするユーザーには「なぜそうするのか」という疑問が突きつけられることになり、オプトアウトしたこと自体で政府の監視対象となる可能性が出てきかねない。
      (以下略)


      # ついでに、以下の続報記事も読んでおくといいかも。
      # http://jp.techcrunch.com/archives/australian-government-equates-freedo... [techcrunch.com]

      要は、オーストラリア版の「サイバー万里の長城」を作るために、有害な情報から青少年を護る。とか著作権保護。という理由がダシにされた訳でして…中国と違って狡猾なのは、申請すれば開放すると一応言っている点。
      政府の制御下における人物が制御の想定内の情報にアクセスしている限りに於いては見逃すが、ヤバい情報(これは別にエログロにかぎらず政府や財界の都合の悪い情報でもいい)にアクセスをいくらか始めたらいつでも許可を取り消せるという事を意味しますので。
      言論や情報判断での首根っこを抑え込んでしまおうという魂胆。

      さて、今回の法案なるものに話を戻してみると、まずは国内を規制して意味がない事を証明した上で「日本版サイバー万里の長城」を組もうとしているのではないかという感じがするんですよね。
      如何なる政党であれ企業であれスキャンダルが出たり批判が出たりしているのが、とりあえずは今の日本の状況ですが、既に何度も「青少年環境保護法」(だっけ)とかという名前で、ネットから出版まで青少年からの情報アクセスを規制しようと法律が出されそうになったり引っ込められたりという動きがここ五年近く続いていて、勿論説明の上では「大人は範疇の外」(オプトインだ)としていますが、今までの青少年健全育成条例での出版物などの規制のされ方からするとオプトアウトに近くて、最近なんかだと親や書店などに子供の行為に対する刑事責任を負わせる方向に進んでいますから、行政の実績から見てオプトアウト・それもかなり厳しいオプトアウトになるのは確実でして
      …この手の「青少年健全育成」が目指すのは情報弱者を情報弱者のままで置かせる=自力で判断可能な情報を集められないように習慣付けてしまう事に他ならないですから、その延長線上に今回の法案が来ていると考えると納得が行く。
       最初はエログロを口実にしておいて本音の話ができにくい空気を作っておいた上で、最終的にはオーストラリアや中国のように政府に都合の悪い話はかたっぱしから規制をかけようという魂胆でしょう。

      因みに、
       民主党は左だ何だといわれますが、実際に党内で声が大きいのは右派ですので…表現規制や教育統制に非常に積極的な人たちが発言力を持っていて、実際、地方行政の民主党の議員や首長では下手な自民党系の議員や首長よりも過激な発言や過激な政策を取る人がかなりいる。

      # 神奈川県の松沢知事(民主党出身)など、「ゲーム有害論」以外にもかなりえげつない統制政策をやっていますから。
      # 特にライバルが殆どいないで当選した二期目になって露骨に独断での思想性の強い動きをしている。

       そういう流れの人たちが、オーストラリアなどと同調して動きを本格的に始めたのではないか。という感触が強くしますが。
      --
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      親コメント
      • by Anonymous Coward
        1275266 のリンク先を見る限り、少なくとも表向きには 神本美恵子 [kamimoto-mieko.net] 『次の内閣』ネクスト子ども・男女共同参画担当大臣なる議員がこの法案 に関する代表に見えますが。この人どうみても民主党の中で左。 こういう人たちの声がそれなりに大きくないと外国人参政権とか男女共同参画 なんて話は出てきませんよね。
        • 確かに基盤は左派のようですね。
          但し、青少年健全育成を巡っては、左派でも検閲賛成(子供の保護上例外とすべき)と検閲反対(他の表現などの規制を正当化する既成事実作りをされる)で二分している状況で、非常に見解が入り乱れています。
          実際、神本議員の政策概略を [kamimoto-mieko.net]読んでみると、

          こども(教育) 子ども・保護者・地域・教職員の声を反映した教育改革と学校再生を実現します!
          (中略)
          ・子どもの人権が保障され差別のない学びの教室・学校の実現を推進します。
          子どもたちが「明るく・元気に育つ地域(まち)」づくりに向けて、子どもの意見が反映されるシステムづくりをすすめます
          ・ジェンダーの視点に立った平等教育を実現します。
          ・多様性を認め合い、個々のニーズに応えるインクルーシヴ(共生・共学)な学校、社会を実現します。

          などとしている反面、

          ・子どもたちの安全性確保に向け、学校、地域、保護者、官公庁、NPO、福祉団体などが一体となってとりくむことができるよう必要な措置を講じます。そのため、子どもの安全にかかわる財政・法制上の措置、基本計画等を盛り込んだ「学校安全対策基本法案」の制定をめざします。
           ※「学校安全対策基本法案」を発議者の一人として提出。
          残虐な暴力や性暴力などの有害情報から子どもを守るとともに、子どもに関わる非行・犯罪の頻発は地域社会全体の問題ととらえ防止にむけた対策をすすめます

          という感じで、ある種の自己矛盾と取れる政策を掲げている訳で…問題なのは、子どもの自己決定権と子どもへの情報規制が矛盾する人と矛盾しない人がいるという状況でして…神本議員の場合には後者な訳で。

          大抵の場合「おばさんのフェミナチ」などと性差別関連の事やジェンダー関連の事と紐つけられやすいですが、根本的に無関係の事です
          どちらかというと、子どもの自己決定権や情報リテラシーを低く見ているがために善意で子どもを「保護」(この場合、純粋に子どもを悪からまもりたいという意味)しようという思想と、治安的な理由から青少年を「保護」(この場合治安の制御の下で子どもの生活から思想まで全てを囲い込むという意味)するという本質的に違う事が同列に語られていて、
          前者は後者が不完全でもいいと思っているんだけど、後者は自分の思想を完全にするためには前者の思想を援用(悪く言えば利用)する為に同調している振りをしているのが実状です。

          これは実際世界的な問題になっていて、児童ポルノや買春を追及する勢力と専ら治安の口実にそれらの問題を利用している勢力が利害一致して動くことによって、学術的な話や思想的な話・芸術表現にまで公権力が定めた柔軟性がない価値観が適用されるのを正当化する事態に陥ってる訳でして、
          そこから青少年の深夜外出や飲酒・喫煙の連帯責任を親などに刑事罰の形で取らせる(この場合、取り締まり対象がお上からみて「不良行為」を行っていると判断された青少年に限られる訳ですが)と言う思想を生み出すにまで至っている訳で、非常に深刻な政治的問題に発展しています。

          この問題、かなり昔からある問題で、90年代頭からずっと議論が続いていて力業で押しきられている問題 [wikipedia.org](並行して読むと理解が深まるかも [wikipedia.org])でして、
          構図上、最初に治安上重大な犯罪が行われて、それとある表現や情報が確実に関連性があると考えた人たちが騒いで、結局子どもを保護するには情報規制するしかない。と言う短絡的な結論に走る人々が政治力を持ちやすいと言うあたりから来ている非常に深刻な話です。

          # 上記Wikipediaの二記述は根本的に内容の揺らぎが起きやすい項目なので日時指定してあります。

          要は、子どもを護りたいと言う無垢な「善意」を利用して、情報統制や表現統制(当然思想統制に帰結する)を発展させたい輩が「子どもの為だ」と無垢な善意に同意するふりして、実はその「善意」すら最後には無意味にするような戦中型の超管理社会を今度は確固たるものとして作ろうという連中を動きやすくしている・もしくは異議を認めさせない「空気」を作り上げている状況が進行しているのですが
          …神本議員は日本ユニセフ協会の要職に就いていた事があって、日本ユニセフの有害情報に関する見解がこういう単視眼的過ぎる状況 [unicef.or.jp]ですから。
          # 日本ユニセフの役員名簿 [unicef.or.jp]を見ていると文部省(文科省)の天下り団体化しているっぽい感じもしますが

          とにもかくにも「地獄への道は善意で敷き詰められている」なる格言を地で行く状況である=善意で考えてる左派や穏健右派・素朴(かつイノセント)な大人たちの「懸念」を、独善的な極右勢力が権力獲得の道具にしつづけている。と言う構図でずっと来ています(最低でも80年代以降は)。
          --
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          親コメント
      • 土人と犯罪者どもに目くじら立ててもしょうがないですよ。
        • by Anonymous Coward
          そうそう。日本は世界の果ての国だしアメリカは不法移民の国だし中国は偽装の国だし。
          えーとフランスはほんの300年ほど前まで食べ物全てを手づかみで食べてた国だしイギリスは100年前まで猫のパイ食べてた国だし。
          どこがなにやったってほうっておきましょうや、明日はわが身って言葉なんか知りませんよねえ(笑)

クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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