For clients and users who are somehow constrained to the GPLv2, nothing changes. Qt is now a triple-licensed toolkit: commercial, GPL version 2 and GPL version 3 (technically, the X11 version is even quadruple-licensed). In the Open Source version, you get to choose which one you want to apply to your code. And if neither option is suitable for your needs, there’s always the commercial alternative.
若干の誤解 (スコア:3, 参考になる)
>> GPLv3をライセンスとして採用するとのこと。
Qtオープンソースバージョンはだいぶまえ(Linux版はQt2.2以降, 2000年くらい)に既に独自ライセンスの
QPLを止めてGPL2に移行しています.
長らくオープンソースLinux版だけでしたが, 現在はMacOS版, Windows版ともGPL2採用の
オープンソース版がリリースされています.
今後はこのGPL2がGPL3に変わるというだけです.
ちなみに当然ですが商用ライセンスバージョンも今後継続して存続します.
Re:若干の誤解 (スコア:1, 参考になる)
Re: (スコア:0)
今はQPLは抜けてしまったのでしょうか?
Re:若干の誤解 (スコア:1, 参考になる)
>> 今はQPLは抜けてしまったのでしょうか?
そういえばいつのころからかGPLv2/QPLという表記はなくなってオープンソース
ライセンスはGPLに一本化されているようですね.
現在のTrolltechサイトではデュアルライセンスという単語は
「オープンソース(GPL) or 商用ライセンス」という意味で使われています.
商用ライセンスを購入すればアプリをQPLの元で配布してもOKなようですが,
このあたり多少混乱しますね.
あと元コメのLinux版というのは正確にはX11版ですね.
Re: (スコア:0)
今後はGPL2/GPL3/QPL/Commercialというライセンス構成になると思います。
その他のプラットフォームはQPLはないですし、選ぶ必要もないライセンスなので強調していないだけだと思います。
qt-x11-opensourceのアーカイブにはQPLのライセンスファイルも入ってますし、
configure時にQPLかGPLかが適用される旨が示されています。