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富士通、半導体部門を分社、再編へ」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    富士通の場合、上記二社と違い、三洋電機などと同じように、
    再編・売却も含んでの分社化という時点でちょっと異なりますが、
    総合電機の半導体部門を切り出した会社としてみると、この2社が
    非常に対照的といえると思います。ある意味、半導体再編第一幕の
    成功例と失敗例ですね。

    エルピーダは折半出資の弊害によって、存亡の危機にたったのを、
    一人の経営者の招聘と全権委任によって、見事に復活したものです。
    企業は経営者で変わる、というものの代表例です。

    逆にNECエレクトロニクスは、DRAM亡き後の設備投資を主導する
    大量生産品を生み出せず、さらに苦境に陥ります。親会社が、
    7割超の株式を保有し続けているのも、資本家からも批判の声が
    あがっており、中途半端な再編が会社を悪くする代表例になって
    しまいました。

    富士通の製品構成を考えると、NECエレクトロニクスに近い企業に
    なると思われます。NECエレが苦境に陥っているのを見て、富士通の
    経営陣はどういう再編のシナリオを描いているのでしょうか。
    • by Anonymous Coward on 2008年01月22日 10時49分 (#1284438)
      >富士通の製品構成を考えると、NECエレクトロニクスに近い企業になると思われます。
      単純に、赤字部門の切り捨て?
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2008年01月22日 11時26分 (#1284458)
        赤字部門の切り捨て、これが電デバ切り離しの本音でしょうね。
        長年Fの中では、足を引っ張るお荷物事業部だったし。
        開発部隊だったあきる野から設備やエンジニアを三重に持っていったところから見て、将来的に三重工場に一本化して、設備的に最新テクノロジに対応できない若松工場と岩手工場を終息に追い込むのではないでしょうか。
        ごく最近三重工場に巨額を投じて300mmウェハーライン作ったばかりですし、そう簡単に三重工場は潰さないでしょう。
        そんなニュアンスを含んだ上様のお言葉がありました。

        中の人なのでAC
        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2008年01月22日 11時34分 (#1284460)
        エルピーダは、坂本CEOの決断力というのも大きいですが、氏が言っているのはリソースの集中ですよね。
        日立との合併によって、国内の人的物的リソースが国内市場で競争するのは昔はともかく現代には時代遅れだと。
        ジャパンアズナンバーワンなんて言われていた時代ならともかく、今となってはコスト競争で体力が疲弊するばかり。
        日本が国内でセコい競争をしている間に世界で大きな市場を作ったサムスンも結局リソース集中の差でしょう。

        NECエレクトロニクスは、分社しただけで、集中させたリソースがない状態が原因と思います。
        製品ラインがどうとかではなく、単独で競争に晒されているから利益が生みにくいだけじゃないかと、
        製品ラインの近さから富士通が似たようになるというよりも資源が集中しないからじゃないかと、
        分社化だけでも決定が早くなるとか風通しがよくなるとかは期待できるかもしれませんが・・・。
        もちろん、独立独歩というのもベンチャー精神のように良い面もあるとは思いますけど、
        中途半端にNECという看板がついてるとそういう良い緊張感も生まれそうにないですよね。
        東洋経済9/29 [toyokeizai.co.jp]にあったように、ルネサスの統合から外れた三菱の半導体事業はパワー半導体で
        生き残っているという例もあるようですから再編に取り残されたら即死という訳でもないようですが。

        >赤字部門の切り捨て?
        捨てる神あれば拾う神ありですから、はっきり分社化する事で「ここからここまで買える」とか、
        「あの部門と統合できる」とか目安がつくようになる事をどれだけ具体的に考えているかでしょうね。
        親コメント

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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