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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
おめでとう (スコア:1)
その活躍には目を見張るものがあります
そのうちでいいから、文化活動と経済
お金にならないものへ金をだすこと
についての私論が聞きたい
Re:おめでとう (スコア:1)
最近文化経済学の本に手を染めているのは、
事情がありまして。
私の3つ上の先輩が、学内での分担上、
文化経済学を余業とされていたのですが、
不治の病で入院されてしまい、
それではと、手をつけようとしているわけです。
学問というのは真理の発見であると考えていて、
はじめに主張ありきの理論構築というは、
好きでないので、まずファクト・ファインディングから
始めようかとしています。
と、私見などないと言いつつも、思うところを述べますと、
文化政策には、税制・法制の不備等指摘されるところは多いですが、
でも、必要とされるところにはお金がまわってくるもんだ、
という気もします。もちろん、それは経済学が考える
世界観ではないのですが、運命論といいますか。
進化しないものに対して社会は冷たいわけですが、
芸術などはその典型例なのでしょうか。
効率性というのは一般に富の最大化として、
オペレーショナルに捉えられているわけですが、
基本は個人の効用最大化であるはずです。
ある企業財団の事務局長を務めた、私の恩師の一人は、
「企業側には営利に直接繋がらないことをなぜ行うのか、
という反対意見は、程度の差こそあれ決して消えることはない一方で、
社会一般からは企業の名前を冠した公益活動など、
所詮は宣伝活動の一環ではないか、といういわば正反対の批判も
常についてまわる。」と某所で記していますが、
基本的には、人間に通底する熱意や志があって、
企業フィランソロピーに関する文化戦略などという論理づけは、
立場あるひとを納得させるための、
フィクショナルな約束ごとだと思っているわけです。
"Buy the Better World"という名前だったか、
買い物のガイドブックが欧米にあるそうですね。
たとえば、自分が文化活動に関心があったら、
文化活動にとりくんでいる企業の商品を買いたい。
そういう消費者に企業のとりくみを紹介する、と。
個々人のドネーションを集めるにはコストがかかりすぎる
ということもあって、やはり企業の社会貢献をあてにするわけです。
今の日本人などは、安ければよい的な選択をやっていて、
そういう企業の選び方はしていないと思うわけですが、
やはり、熱意や志があるなら、そういう時代にもなっていくのでは
ないかと考えているわけです。
というわけで、私論もなにもない見苦しい状態を
お見せして、コメントを返信したことにしてしまう罠。
ありがとう (スコア:1)
行ってきたんですよ。その人の感想として民間レベルでのスポーツとか文化に
対する考え方が全然日本と違うと言っていました。だれでも無料で使える施設
がいきとどいている、それらは税金とか企業の寄付でなりたっていると。
それを聞いて、拝金主義の日本とえらい違いだなとため息をついたわけです。
yhさんのいろいろな困難があるけど熱意と志があれば文化活動に理解のある
時代がくるという私論はうれしいかぎりです。
そうか、ただのお祭り男じゃないんだと思ってしまう罠。