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IT企業、新卒者採用に苦戦」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2008年02月01日 19時41分 (#1290045)
    日本のブラック企業に以前勤めてました。あまりの酷さに呆れ、脱サラならぬ、脱日本をしました。今は某海外の企業で同じ職種で働いてます。

    今の会社では仕事は一日7時間半働くことになっていて、私は9時から5時まで働いてます。昼休みは適当で、一応30分ということにしてますが、結構、1時間だったり、2時間だったりします。誰も出勤時間も労働時間もチェックしません。誰が何時に来て何時に帰っても誰も気にしません。

    3年働いてますが、残業は区切りが悪くて自分がやりたいと思ったとき以外ゼロ。 でも、こんな仕事ぶりでもちゃんと与えられた仕事をこなしていて会社が認めればそれでOK。給料もちゃんと成果を評価してくれて上がります。
    無理なスケジュールを与えられたことは一回もありません。

    有給は一年で20日取れます。申請すればいつでもほぼ間違いなく何日でも取れます。この他に病欠での有給休が8日与えられます。

    朝ご飯を会社で食べても、昼にビールを飲んでもちゃんと自分の仕事をすれば全然問題なしです。

    なんでこんなに日本と違うんでしょうね。以前のブラック企業を体験すればIT業界が3Kと呼ばれて人気が無くなるのも分かります。残念ながら日本のこの労働環境は日本人が日本人である限りずっと変わらないような気がします。いい意味でも悪い意味でも。
    • by Anonymous Coward on 2008年02月01日 20時16分 (#1290061)
      >なんでこんなに日本と違うんでしょうね。

      日本のITを名乗る企業の大半が、単なる人材派遣業だからでしょう。
      価値を売るのではなく、時間を売っている。

      昔、警備員のアルバイトをやった時に派遣先の建設現場が閉じてみんな帰っても、監督に
      「5時まで金払ってるからそこに時間まで立ってて」と言われて意味も無く何もない
      道端に立ってたことがあります。それに近い。

      イメージアップを考えるなら派遣業をIT企業と呼ぶな。きちんと派遣業として「IT」とやらのカテゴリから排除しろ。
      親コメント
      • 問題は、時間を売って欲しいと思ってる企業が沢山あることであり、それで成立してしまうような仕事のあり方がダメなんだろうと思います。

        未だに、ウチの会社もそうなんですが、「納期に間に合わない!」「じゃあ人をつぎ込め、形にしろ!」という志向が発注側にも受注側にもあったりするんでして。この辺の勘違い気味なきまじめさ加減が日本らしいのかな~?

        やっぱ、プログラミングは技術であり芸術であってセンスですよ。人数つぎ込んでどうにかなっちゃう代物は所詮その程度の物しかできないじゃないですか。

        と書きつつ、んじゃあどうしよう?と首をひねっている今日この頃です。

        --
        ほえほえ
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        • by Anonymous Coward
          問題はどれだけ自分の作る物が他社(他者)に対して付加価値を与えられているか?ではないでしょうか。
          その意味で言えば「早い、安い、それなり」ってのもある意味は正しいやりようなのかもしれません。
          あと、プログラミングというものの敷居(入り口だけはね。。。)がこれだけ低くなった昨今、
          どこか突出したものがないと「技術、芸術、センス」で生きて行くのは難しいとおもわれます。

          # この果てしないプログラミング坂をのぼりはじめたばかりなので AC
          • >問題はどれだけ自分の作る物が他社(他者)に対して付加価値を与えられているか?ではないでしょうか。
            >その意味で言えば「早い、安い、それなり」ってのもある意味は正しいやりようなのかもしれません。

            「作らせている物が、自社に対してどれだけの付加価値になるのか?」
            という視点で顧客企業の経営者が判断できない時点でダメかと。

            「早い」が最重要なら品質を落とすのも一つの経営判断だし、
            そうでないなら少しくらい遅らせても品質を高めるのも経営判断。

            経営判断抜きに品質と納期が一人歩きするから現場が苦労する。

            ># この果てしないプログラミング坂をのぼりはじめたばかりなので AC
            #『未完』で終わりそうな悪寒。
            ##その方が幸せだけど。
            親コメント
            • 「作らせている物が、自社に対してどれだけの付加価値になるのか?」
              という視点で顧客企業の経営者が判断できない時点でダメかと。

              これなんですよね~。自社が何を売りにしているのか?という点を考慮して判断しないと軸がぶれ、受注先や顧客に対して相応の迷惑を与えることになり、結局発注元が自分の首を絞めることになるんですよね。

              経営判断抜きに品質と納期が一人歩きするから現場が苦労する。

              多分一人歩きじゃなくて、経営判断がぶれるから現場が苦労するのですよ。品質で売っているところが納期優先になったりだとか、納期で売っているところに品質を求めちゃうとか。発注先は両方兼ね備えているのが嬉しいわけですよ。「顧客の為に」を忠実に実行すると、あっちに振られ、こっちに振られ…で末端ほど苦労する。まじめな人が経営やっちゃダメだと思う今日この頃です。「顧客の為に『何を』」が重要じゃないのかと。それを定義してないから、軸がぶれるんだと思います。

              そんな顧客に振り回される姿を見て、「よし、俺も振り回されてやろうじゃないの!」って思う人はきっと多分いないと思いますので、新卒確保が難しいのではないのかと、無理矢理結んでみるテスト。

              --
              ほえほえ
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          • by Anonymous Coward
            ># この果てしないプログラミング坂をのぼりはじめたばかり

            それは「もう挫折した」という意味ですかorz
    • 参考までに教えてほしいのですが、もろ海外に移住してそこで働いているのでしょうか、
      それとも海外の企業の日本支社的なもので働いているのでしょうか?

      この二つも結構違う気がしていて興味がありまして....
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        はい。もろ海外に移住してそこで働いています。
        日本にある外資系企業だと本国と同じ程度の勤務時間のところもあれば日本の企業と同じ習慣になってしまったものもあるようなのでなかなか見分けが難しそうです。
        ちなみに、こちらにある会社でも日系はITの分野に限らずどこも日本と同じで労働時間は多いようです。

        今の悩みはいつ日本に帰るか、あるいは帰らないか。本当は日本に帰りたいのですが、日本がいつまで経っても良くならないので帰れません。良くなったら明日にでも帰ります(^^
    • > なんでこんなに日本と違うんでしょうね。

      思うに,

      > でも、こんな仕事ぶりでもちゃんと与えられた仕事をこなしていて会社が認めればそれでOK。

      その某海外は「絶対評価」で評価できているけれど,日本は「相対評価」でしか評価できていないからでは?

      「絶対評価」であれば,期首に「自分はこれだけやりますよ」と宣言し,期末に評価する.至ってシンプルで,
      評価する側とされる側で合意が取れれば他者の入り込む余地がない.
      「相対評価」は個人がどれだけ成果を挙げようと,平均ラインからある程度評価が上がるだけ.逆に成果を
      挙げなくてもある程度下げるだけで済む.これだとモチベーションは上がりにくく,下手をすると組織内で
      足を引っ張り合って組織が機能不全に陥り兼ねない.

      評価する側もされる側も「絶対評価」を受け入れる覚悟があれば,現状を改善していけると思うのですが,
      「右へならへ」の習慣のためなのか「絶対評価」を避けて「相対評価」に固執しますよね.日本人.
      これでは「できる人間」が報われません.

      > 残念ながら日本のこの労働環境は日本人が日本人である限りずっと変わらないような気がします。いい意味でも悪い意味でも。

      仰る通りかと.
      良くも悪くもこの労働環境(というか仕事の遣り方)は日本人の気質に合っているんでしょうね.
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        >評価する側もされる側も「絶対評価」を受け入れる覚悟があれば,現状を改善していけると思うのですが,
        >「右へならへ」の習慣のためなのか「絶対評価」を避けて「相対評価」に固執しますよね.日本人.
        >これでは「できる人間」が報われません.

        派遣や受託業態で絶対評価してもむなしいだけじゃないの?人月80万円稼いだので、1/3の23.3万円があなたの
        取り分ですって感じ?
        相対評価って、限られたパイを分けるスタイルの日本のIT企業とやらにはお似合いだと思いますよ。
        すばらしいモノを作ったらヒットして多大な収益を会社にもたらすという業態なら絶対評価の意味ありだろうけどさ、
        • by Anonymous Coward
          派遣なら「あなたの価値は一月100万円です」「あなたはスキルが低いので、60万円です」と、ある程度絶対値で評価されるんですけどね。
          派遣としても自分の売価と給料の結びつきが強いことが多いので、できるだけ高く買ってもらえるよう努力もするし、高く買ってもらえるようになれば「別の会社から一月120万円という提示がありました。もし残ってほしいのなら単価を上げなさい」と交渉することもできる。
      • by Anonymous Coward
        > 評価する側もされる側も「絶対評価」を受け入れる覚悟があれば,現状を改善していけると思うのですが,
        > 「右へならへ」の習慣のためなのか「絶対評価」を避けて「相対評価」に固執しますよね.日本人.
        > これでは「できる人間」が報われません.

        社名変更がニュースになる某メーカーの場合、
        絶対評価を望むのは技術系社員だけらしい。

        経理や総務、人事という文系ルーチンワーク部門で絶対評価をやろうにも、
        そもそも数値での計画が立てようがない。
        営業にしても、「チームワーク」という幻想のもと、
        一個人だけの成果という切り分けができないシステム。
        製造現場は個人で裁
        • by Anonymous Coward
          絶対評価と相対評価というのは誤った認識ですね。
          どんな評価もすべて相対的です。

          あるのは事前にコミットした成果かどうかということ。
          これは日本の場合被評価者も避けているため、お互いさま。

弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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