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2013年3月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2013年3月21日の人気コメントトップ10
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コメント: PanasonicがSONYや紀伊國屋との同意履行に動くのならば歓迎 (スコア 5, 参考になる) 35

ヘルスケア部門はどうなるか知りませんが、電子書籍については、Panasonicは電子書籍部門だけ買収するという検討もとのことですから、コンテンツが欲しいと言うより、電子書籍を作るためのノウハウを入手して電子取次として名乗りを上げるつもりなのだと思います。そして以前
紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天 電子書籍の利便性向上に向けて、共同で取り組むことに合意と言うプレスリリースが流れていまして、その方面があるのでは無いかと思いますね。この中で

1.お客さまが自由に電子書籍端末を選び、さまざまな電子書籍ストアから、より多くの電子書籍タイトル(以下、コンテンツ)を購入することのできる環境の整備を推進。具体的な目標としては、2011年後半から4社がそれぞれ提供、運営する電子書籍端末および電子書籍ストアが相互に接続できる環境の実現を目指す。
2.お客さまがさまざまな電子書籍ストアから購入したコンテンツを、お客さま自ら一元的に管理できる環境の提供。
3.リアル書店、ネット書店、電子書籍ストアの売れ筋情報が一目でわかるランキングを主体としたポータルサイトの開設。

としていて、楽天はKoboちゃんによってアレしましたが、紀伊國屋とSONYは既に1については実現しています。2,3はまだですがこれは一応Booklistaがその役割を果たすという事になっているのかな?と言う事で実現に動いてます。
Panasonicは楽天と組んでやる予定でしたが楽天はドロップアウトしたため、その後何もしていませんでした。ですがPanasonicはSONYと並んで、ΣBookなど、電子書籍元年(笑) よりも前から電子書籍に取り組んできていますのでそれなりにノウハウはあるはずです。電子書籍はまだまだ普及しているとはとても言いがたい状態ですが今から新規参入するよりはこの同意を守った枠組みででてくるのではと思います。(もしこの同意を無かった事にして、新たな陣営を立ち上げようとしてもKoboちゃんの二の舞でしょう)

これを加味すると、国内電機屋の電子書籍への取り組みは

SONY
国内勢で唯一自社ブランドで電子ペーパーを使った読書端末を大々的に販売。自前ストアと、紀伊國屋BookWebに対応。DRMにMarlin+Octopusを使用。自社ストアはiOSにこそ対応しないものの、Android端末であれば他社製でも利用できる。実はReaderの中身はAndroidなので、Rootを取ると各社のAndroid向け電子書籍アプリが動くと言う話も。(BookWalkerは自社イベントで展示すらしてみせた
Panasonic
楽天と組んでいたが、楽天がKoboちゃんに移行したため販売終了。DRMはSONYと同じくMarlin+Octopusの基板技術を使用しており、互換性がある。ΣBook時代はeBookJapanと連携していた。自社ストア無しだがこの報道が事実ならば今後の動向に注目。
SHARP
言わずと知れたガラパゴスを販売しているがAndroid端末なので自社のストア以外も当然使える。SHARPはXMDFを開発してきた技術を応用し、各社に電子書籍ストアを開設する基板技術を販売する戦略をとっており楽天Koboを除くほぼ全ての国内電子書籍ストアには、SHARPの技術が使われていると考えられる。
NEC
BookLive(凸版系)が発売するLideoは、NEC製。これ以外では特に自社での動きは無く、今のところ端末製造に特化している?
東芝
BookPlaceという液晶端末を出すものの、どう見ても成功しているとは言い難い。BookPlaceストアの実態はeBookJapan(凸版系)である。
富士通
あ、SONYの項で国内唯一とか言いましたが富士通がありました。国内どころか世界でも希で優秀なフルカラー電子ペーパー端末「FLEPia」を販売している。この電子ペーパーは(現行商品は)反応速度に難があるものの、その他のフルカラー電子ペーパーが持つカラーフィルタを重ねているために発生する問題がない事など、優秀である。しかし、OSがWindows CEでありもはや古く(2009年発売時でも古い…)、専用電子書籍ストアは閉鎖されるなど微妙なことに…。真面目に作り直せばかなり有望な技術であるはずが未だに上手くいかない。
なお、上記Marlin+OctopusのDRMは富士通も深く関わっているため、電子書籍に限らずコンテンツ配信のシステムには関わっている模様。
日立
今のところ動きは無い。DRMソリューションの販売事業はやっている模様。

なお、auがこの間まで売っていた専用電子ペーパー端末はFoxcconのデモ機に毛が生えた程度のものでした。

SONY、紀伊國屋、Panasonicが採用するMarlin+Octopusという技術がありますが、これは実はかなりいろいろなところで普及しているDRM技術でして、例えばPlayStationが採用していたり家電製品やCATV、オンデマンドビデオなどでは非常によく使われています。(BookLiveのDRMも基盤技術は同じなのではと睨んでますが具体的発表は無い)
これはファイルのコピーに制限をかけるのでは無く、ファイルを再生する権限を端末に与えると言う考え方でシステムが出来ています。例えばAmazonやKobo、ニコニコ静画、さらにJMangaのようにクラウド依存サービスは、サーバがサービスを終了すると全てのコンテンツが読めなくなりますが、こちらはどういう事かと言うと、サーバがサービスを終了しても、一度認証されていればその機器が破壊されるまでは見ることができるというわけです。

まず大前提としてDRMは正規利用者にばかり負担をかける非常に筋の悪い技術であり、今すぐ滅びるべきですが、その次点程度にマシなのがこのMarlin+OctopusのDRMを各社が互換性をもった状態で共通プラットフォームとして相互運用するという事だと思います。
これが実現すれば囲い込まれる心配も無く、端末の選択肢も広がって各社の健全な競争が期待できますし、DRM規格が共通化されていれば、ある端末を買ってしまったらそのメーカの書店からしかダウンロードできない、と言う事もありません。AndroidやiOSなどの汎用端末でも同じで、DRMが共通化されれば、今は複数の書店は書店アプリを使い分ける必要が無くなり一元管理ができるようになるかもしれません。

一番最初に挙げたプレスリリースが出た時、これが実現するのかと密かに期待したのですがその後楽天がKoboちゃんに向かって消えたので、もう無くなったのかと思ってました。Panasonicはまだ電子書籍をやるつもりがあるようです。成功するかどうかは分かりませんが…。

7929959 comment

BonTfのコメント: Re:還流中古版か (スコア 5, 参考になる) 24

金額からしてAではないみたですね。
ニュースとかでは収益が0.9Mとか1.2Mとか報道されています。
問題になったのは大規模に輸入販売をしていたからでしょう。

もともと国際版の教科書を個人で使用しそして他の生徒に売るというのは珍しくもないです。
よく見るのは中国版ですが、紙が薄い、安っぽそうなペーパーバック、カバーが中国語、というくらいで普通に使えるものです。
ここからは私の想像ですが、被告は少ない種類で大量の需要が見込める学部の基礎レベルの教科書を販売したんでしょう。
それらの中には100ドルを大幅に越えるものがざらにあります。
中古にしたってたいして安くならず、財政状況が逼迫した大多数の学部生にとっては焼け石に水といった所でしょう。
そんな状況下でずっと安い国際版に飛びつく学部生が多いのは、容易に想像できます。

また今回の件が注目されていたのは、ファーストセールドクトリンが米国外で合法的に製造販売されたものに対しても米国内で適用されるかを最高裁で審議していたからです。
ファーストセールドクトリンは、一旦販売してしまえば、著作権者等はその著作物の再販売などを禁じることが出来ないというものです。
ゲームの中古販売も同ドクトリン下で保護されています。
今回の最高裁の判決は、米国内で合法的に製造され国外に輸出された物に関して再輸入しての販売が合法と判断されていたのに続き、国外で合法的に製造販売でされたものに対しても合法と判断されたということだと思います。
要するに物品が合法的に製造販売されてさえいれば、国内外の価格差を利用してのアービトラージが合法的に可能であるということでしょう。

ただ、教科書に関してはゲーム会社と同様の手法(DRM、リージョンロック、教材の一部オンライン化及びアンロックコードの必須化等)で対処してくるのではないかという予想もあります。
教科書の改訂を頻繁に行なうことで中古販売を難しくすることは既に行なわれているみたいです。
さらに、著作者側が国際交易に関する条約等にこれらの規制を盛り込むように働き掛けるとか、立法府に働き掛けるとかという予想もあるので、長期的な影響はまだはっきり分かんないみたいですね。

7936282 comment

Oh-MissSpellのコメント: iGoogle (スコア 5, 興味深い) 100

ブラウザのホームページがiGoogleですが、
一目でメールの未読・rss・カレンダーの予定・ToDo・TwitterのTLが確認出来て便利です。
終了にあたって、何に移行しようかまだ思案中です。

7935887 comment

iwakuralainのコメント: 高齢化を考えると (スコア 4, すばらしい洞察) 35

ヘルスケア売却はもったいない気もするんだけどな~。

それに各出版大手が電子書籍で苦戦しているなかで、パナソニックが入っても明るい未来が想像できない。
電子書籍の業界自体がまだ暗中模索に見えるなかでどういうコンセンサスでこういう風になったのか興味ある。

7940257 comment

コメント: 見出しだけ見て「そりゃそうよ」と言い掛けた (スコア 4, すばらしい洞察) 78

by Anonymous Coward (#2347509) ネタ元: セキュリティー啓発は時間とお金の無駄

いちいちセキュリティーを啓蒙するよりも、
予めシステムの制約としてユーザの愚行を制限する方がいいに決まってるけど、
残念、そーゆー話じゃないのか…

> 「ユーザーにパスワードを選ばせたりなんかせず、ユーザーがクリックするリンクを気にしないようなシステムをデザインするべきなのだ」

何も記録せず、何も発信しないシステムにしない限り、ユーザは過ちを犯す。
そんな事も分からないやつが「セキュリティー専門家」を名乗っているとは…

> 一日中テレビの前に座ってマクドナルドのスーパーモンスターミールを食べるという目先の満足感を優先させてしまうのである。
> つまり、コンピューターセキュリティーは長い目で見て将来起こり得る攻撃から守ってくれるかもしれないが、人は目先の楽しい事を優先させてしまう。

その理屈だと、啓蒙は無駄と言う事にはならないだろう。
米国人が僅かな例外も無く皆太っているわけではなく、
健康的な生活習慣を維持できない貧困層が太っているのだから、

> このやり方はFacebookでも使われているとのこと。

え? つまりそれはダメな方法って事だよね?
セキュリティーを啓蒙せずユーザのやりたいように任せたら、
ソーシャルハックされまくって年がら年中トラブルになっているわけで…

うーん、やっぱりその自称「セキュリティー専門家」とやらは知ったかぶり素人じゃないのか。

7937029 comment

kakitaroのコメント: ヘルスケアは赤字らしい (スコア 3, 興味深い) 35

当方もヘルスケアの方が未来はありそうに思い調べたら、

ヘルスケアの子会社は昨年赤字こいてますね。売上が一昨年と変わらないのに大きな赤字。。。何があったんだろう?

まぁ、赤字部門の整理と考えればあり得ますが、パナはセグメントの切り分けが外から分かりにくくなっているので、憶測でしかない(汗;

旧三洋の部隊の比率もかなりあるので、旧三洋潰しといわれても仕方ないかも。。。

7937343 comment

firewheelのコメント: Re:何も復活させるべきではない (スコア 3, 興味深い) 100

iGoogleとはちょとt違うけど、デスクトップガジェットとしての「Google デスクトップ」は無くなってかなり困った。

未だに代替になるアプリは無いままです。

typodupeerror

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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