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あれを気に入れというのは難しいですね。「好き嫌いは、まったく個人の感情に委ねられますから」などと弁明してるけど、その理屈なら、便所の落書きとルーブル美術館の絵画のどちらが良いかは”まったく個人の感情に委ねられ”る問題だという事になり、優劣はつけられない事になりますがね。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
ダメですね、これじゃグロテスク過ぎ (スコア:4, 興味深い)
あれを気に入れというのは難しいですね。「好き嫌いは、まったく個人の感情に委ねられますから」などと弁明してるけど、その理屈なら、便所の落書きとルーブル美術館の絵画のどちらが良いかは”まったく個人の感情に委ねられ”る問題だという事になり、優劣はつけられない事になりますがね。
Re:ダメですね、これじゃグロテスク過ぎ (スコア:3, すばらしい洞察)
実際そうだと思う。落書きは悪いことだけど、ルーブルに置いてあるのだって戦利品だった訳だし。
美術的価値ってのは世間の評価なんだから誰にも明確には予測できない。
事件や犯罪によって注目を集めるよりも比較的健全ではないですか。
宗教的シンボルのコスプレがどの程度正しいことなのかは宗教によりけりだと思いますが、
歴史的な経緯として、例えば神道や仏教は奨励することもあれば否定することもあるというバランス感覚であって、
イスラム教のような戒律で禁止されているような性質のものでは無いです。
イスラム教はマホメット以外にマホメット的な存在が有ってはいけないんですが、
仏教や神道は当人(?)以外にも仏的とか神的なものを共有できるという価値観が根底にあって
その辺がもう真っ向から逆。
批判の多く - 要するにキモいとかそういうの - は、既存の文法を破壊することによって出てくる一般的な反応で、
例えば、ビートルズだって最初は「ビートルズなんて聴く奴は。。」って評価だったのが90年代くらいを頂点に再評価されて
今や普通の音楽になってしまったわけで。
今回のマスコット案は既存のマスコットデザインの文法(の流行)から反発した物なので、
これが受け入れられるかどうかはかなりの賭けだと思います。実際、少なくともTechnical Typeさんと僕には受け入れられなかった。
ただ、それが総体として成功に導く物なのかどうかは検討の余地が有るでしょう。