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SF作家Arthur C. Clarke死去」記事へのコメント

  • 作家というよりも、技術者、科学解説者として尊敬してましたが、残念ですねぇ。

    長編よりも、短編の方が好きで、特に「大渦巻Ⅱ」みたいなワンアイディアストーリーが秀逸で、今でも好きなSFの内の一つですな。

    最近は、「宇宙への序曲」のようなメッセージ性の強いSFは見かけなくなってるので、もう少し長生きして欲しかったんですが、後継になる作家はいるんですかねぇ。
    • 『大渦巻II』は傑作ですよね。
      『太陽からの風』のあとがきで山高昭氏が「SFは本質的に短編の文学だ」という見解を紹介されてましたけど、このお話こそはその証左かもしれません。
      題名の元になったエドガー・アラン・ポー氏の『メールストロムの旋渦』も理詰めのネタが面白いお話ですけど、『大渦巻II』はそのオチも含めて科学の面白さを味わわせてくれる、第一級のSFだと感じます。
      • ちなみにポーの方の小説は、今では青空文庫で読めます。メールストロムの旋渦 [aozora.gr.jp]

        未読の人は、読み比べてみましょう。(話そのものは全く似てません。念のため)

        # 大渦巻IIIはちょっと除外。
        • by wosamu (4952) on 2008年03月20日 1時16分 (#1316217) 日記
          クラーク作品をろくに読んだことないころから、これやばいなあと思うところはありましたよね>2001夜物語。

          いやね。2001夜物語って名付ける人ですよ?そのくらいの度胸というか、いんだよ、こまけえことはよw
          親コメント

アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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