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これが警察庁の電子メール盗聴装置の仕様書だ」記事へのコメント

  • by atmark (3747) on 2001年08月14日 2時38分 (#13426)
    > 確かアメリカだと、年間数百件はこれで検挙してるとか聞いたことあります。

    「これ」をチャイルドシートでなくて盗聴法だという前提で話を進めます。

    アメリカでは盗聴法の運用状況を報告する義務があり、1999 Wiretap Reportによると

    令状請求 1350件
    令状拒否 0件
    令状発行数 1350件
    使用された令状 1277件
    平均盗聴された人数 195人
    延べ盗聴された人数 249015人
    1件あたりの平均経費 $57511 (700万円)

    (1999年)

    となっています。それでいて、本来の盗聴法の目的とされる「放火・爆発物・武器取引」は8件しかなく、全体の0.6%にすぎません。多くは麻薬(76%)などの輸入捜査に使われているようです。

    盗聴された249015人のうち、4372人(1.7%)が逮捕され、654人(0.2%)が有罪判決を受けています。

    あと盗聴法のほかに外国人相手に比較的簡単に使える法律FISAというのがあるのですが、これは99年に886件が運用されています。

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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