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問題になったのは宇宙研の固体ロケットを輸出するという話なので、アメリカから供与された技術じゃないけどな。
Wikipedia [wikipedia.org]にも載ってる(カッパロケットのあたり)。
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失敗の原因 (スコア:5, 参考になる)
NikkeiBP だけど会員登録なしに読めると思います。
Re: (スコア:0)
便乗おしえてくんさせてくれい。
アポロが月に行ったのは1969年。この時点で既にアメリカは液体燃料のロケットを使っていたはずで
ところが日本が液体燃料ロケットの開発に「基礎」研究含めて動き出したのは1971年とある。
この手の「基礎」研究の成果は、つまり国が囲い込んで世界的に共有されないのか?「基礎」研究であっても?
原子爆弾なんかなら分かる気がするが、宇宙開発に携わる学者は国のために働いているのか?
当時は冷戦真っ最中だし宇宙開発競争なんてのもあったそうだからぎりぎり飲み込めなくもないが
それは今でもなのか?
悪意も嫌味もなく、ただただ素朴な疑問。
Re: (スコア:2, 興味深い)
ロケットエンジンを制作できること
所定の軌道へ大きな有効重量を投入できること
軌道上での分離や複数の衛星を一度に軌道へ投入すること
皆、大陸間弾道弾の開発に直結しているわけですね。
つまり核開発とほぼ同等の機密事項ということになります。
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
Re: (スコア:1, 興味深い)
アメリカからえらく怒られたって話が有名ですよね。
今となっては笑い話でも、当時としては研究を抹殺されかねない
一大事だったとか。
まあ、科学者として付き合ってて、相手の国にいざ行ったときに
相手が軍服着てたって話もあったようですし、この辺の分野は
国家安全保障ド真ん中の機密事項ですよね。
Re: (スコア:0)
問題になったのは宇宙研の固体ロケットを輸出するという話なので、アメリカから供与された技術じゃないけどな。
Wikipedia [wikipedia.org]にも載ってる(カッパロケットのあたり)。
Re:失敗の原因 (スコア:1)
世界最大級の固体燃料ロケット
ってのは、いいなあ。素直に良いと思うよ。
うまく制御しつつ飛ばす優等生な液体燃料ロケットに比べて、
なんか、こう、暴れ馬というか、なんというか、
ツンデレ気味なところが萌えないか?
#燃えたら困りますね