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数秒を争う地震速報の性質からすれば「致命的なタイムラグ」と言えます。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
テレビ放送の速報に秒単位の即応性が必要か? (スコア:1)
という人間原因のタイムラグが存在するわけですが、そこまで神経質になる必要があるんでしょうか?
電車の自動停止システムとかならいざ知らず、基本的に人間相手のテレビのテロップでそんなことを気にする必要があるのかどうか疑問なのですが……。
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Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
「デジタル放送によるタイムラグ」はあるより無いほうがいいに決まってる。
しかも、「人間原因のタイムラグ」があることによって、
実際に避難行動を取れる時間が余計に少なくなるんだから、
「デジタル放送によるタイムラグ」の影響が大きくなるわけですよね。
あなたの意見は、
「テレビ放送の速報に秒単位の即応性の必要性」を
更に高いものと評価するための意見になってます。
Re: (スコア:1)
>実際に避難行動を取れる時間が余計に少なくなる
ゆれを感じて動く必要があると体で理解するのに、人間原因のタイムラグはないですよ。
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Re: (スコア:0)
緊急地震速報の話題なので、ゆれる前の話をしてるんだと思います。
Re: (スコア:1)
>緊急地震速報の話題なので、ゆれる前の話をしてるんだと思います。
速報を見てから自分のいる地域にどれくらいのゆれが発生するかを地震波が到達するまでに理解して反応できればテロップ情報に意味がありますが、人間そんなに即応性があるわけではないから結局ゆれてから反応するほうが早いんじゃないの、という話です。
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Re: (スコア:0)
> 到達するまでに理解して反応できれば
もしかして、
速報見た
自分ちに被害が出そうか判断
行動する
だから、スタートが遅くなるという主張? それ間違ってる。
まず緊急自身速報見たら、火を消したり机に下に避難すべきですよ。すぐに行動してほしいから通常の臨時ニュースとは違う警告音出してるのに…
Re: (スコア:0, フレームのもと)
ゆれてから動いた場合と結果が同じだといってるだけ。
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Re: (スコア:1)
震源からの距離によって
A.警報を見てから行動するより揺れの到達が早い地域
B.警報を見てから行動しても揺れてから行動するのと同程度の地域
C.警報を見ることで揺れてから行動するより速く行動できる地域
の3種類がだいたい同心円状に存在すると仮定できる。
akiraani氏はBのケースばかりを気にしているようだが、タイムラグを少なくすればA、Bの地域を縮小してCの該当地域を広げることになる。
つまりタイムラグを縮小することは緊急放送の有用性を高める上で重要。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:1)
#揺れが起きた後に届くことを想定して、パニックになると忘れがちな一般的な注意事項をナレーションする方が効果あるんじゃないか?
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Re: (スコア:1)
その程度の違いでは間に合わないこともあるでしょうが、テロップが出るまでの秒単位の違いに左右される命が無視できるほど少ないとも思えない。
地震波の速度は地盤によって大きく違いますが、数km/sという音速よりはるかに速い速度です。
そのため秒単位の違いは「テロップのおかげで助かる(ことを多少なりとも期待できる)範囲」に大きな違いを生むことになります。
都市部なら万単位の人間が該当する場合もあるでしょう。
その数秒のおかげで助かる人は対象地域人口の1%程度だとしても、数百人の命を左右することになるわけですよ。
# 点ではなく面で考えて欲しい
うじゃうじゃ
Re: (スコア:1)
火災報知機じゃないんだから、そういう役割を期待しちゃいかんでしょう。
テレビという媒体でになうべき役割はあくまで情報の伝達でであって、スタート合図のような使い方は向いてません。地震が起きた後に情報が届くことを想定しておくべきです。
マラソンのスタートで反応が遅れるからと言ってクラウチングスタートを使う陸上選手はいないし、飛び出しがあったときのブレーキにエンジンブレーキを使う自動車の運転手もいません。
それと同じで、テレビのテロップで流す情報はゆれた後に必要になる情報を流すべきです。地デジのラグがあるから地震が届くまでに間に合わないなんてことを問題視してもしょうがない。
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Re:テレビ放送の速報に秒単位の即応性が必要か? (スコア:1)
さっきもつっこもうかと思ったけど、それは論点のすり替え。
揺れる前に情報を流すことと揺れた後に必要な情報を流すことは同時に行う必要はなく、両立可能です。
だから「揺れた後こそ情報が必要」という点をいくら強調しても「ゆれる前に速報を流すこと」を否定する材料にはならないですよ。
うじゃうじゃ
Re:テレビ放送の速報に秒単位の即応性が必要か? (スコア:1)
ほとんどの場合テロップが地震のアラームだと言うことを理解する前に揺れが来るし、たとえ理解できたところで行動を起こす前に揺れが始まる。揺れがでかければアラームがあろうが無かろうが普通はパニックになる。
信号があれば即座に動作が期待できる機械相手ならともかく、人間相手に間に合った間に合わないって話をするなら、最低限10秒くらいはほしいでしょ。そして、そのくらいの余裕があるところは、そもそも震源から離れてるのでさほど揺れない。
間に合うという前提は捨てて、間に合わないことを想定して情報を流すべきじゃないの?
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Re:テレビ放送の速報に秒単位の即応性が必要か? (スコア:1)
のであれば、事前に警報があってもその人にとっては害はありませんね。(結局同じ)
冷静に対処できる人をこれから訓練で増やしていけば、チャンスを生かして生き延びる人が増えるかもしれませんね。
# まぁ、事前警報でパニクる人もいるかもしれないが、それは啓蒙をがんばるとしてみて。
で、「揺れが始まった後」から「揺れが収まるまで」の間にテレビのテロップの指示に冷静に従う胆力は恥ずかしながら私には備わってないです。どんな内容なんでしょう?「ガスの火は止めないでいいです」とか?だいたい机の下から見えるんだろうか?テレビ。
Re:テレビ放送の速報に秒単位の即応性が必要か? (スコア:1)
生き延びるかどうかの瀬戸際レベルの揺れだと、震源が近いのでテレビのテロップではチャンスが広がるような時間がそもそも発生しなさそうですが。
>で、「揺れが始まった後」から「揺れが収まるまで」の間にテレビのテロップの指示に冷静に
>従う胆力は恥ずかしながら私には備わってないです。どんな内容なんでしょう?
>「ガスの火は止めないでいいです」とか?だいたい机の下から見えるんだろうか?テレビ。
「落ち着いてください」とか「あわてないで」とか音声でアナウンスするくらいじゃないですかね。
緊急時に意味のある文章を読んで理解しろってのがそもそも酷な話ですし、数秒さかのぼれたところでやっぱりできることは同じでしょう。
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Re:テレビ放送の速報に秒単位の即応性が必要か? (スコア:1)
結局「警告より優先すべき、揺れてる間に必要な情報」って
>「落ち着いてください」とか「あわてないで」とか音声でアナウンスするくらいじゃないですかね。
ですか。
それって、これまでのお話からは想像できませんでしたが、結局問題は事前警告かどうかというより、テロップか、音声かじゃないですか?
とりあえずNHKは音声も出す [nhk.or.jp]ようですよ。
今後売られるチューナーにデータ放送の方を使うなど遅延を回避して同様のことを行う機能がつくとなお良いですね。
Re:テレビ放送の速報に秒単位の即応性が必要か? (スコア:1)
いやね、そもそもテレビのテロップって時点で気休め以上の効果は期待できないでしょ。
テレビのテロップシステムみたいな表示開始してから意味のある文章が出てくるまでですら3~4秒かかる告知方法で、揺れはじめるまでに間に合うかどうかを問題視してもしょうがないでしょ。
そうすると、間に合わないことを想定するしかなくて、いざ揺れはじめたらテレビなんて見てる余裕はないから結果として大したことはできないけど、それは基本的に見てないとわからに映像という情報媒体の性質から来るもの。 とか無駄に危機感あおるような表現が必要なほどクリティカルな運用に使えるシステムじゃないよね。何に間に合わなくて、間に合わなかった場合にどんな問題が発生するの? そもそも具体的にどういう効果があるか検証したの?
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Re:テレビ放送の速報に秒単位の即応性が必要か? (スコア:1)
さすがにこれはあきれ果てました。情報量ゼロじゃないですか。
揺れている最中にこれほど無意味な気休めはありません。
生死を左右しかねない緊急時にはパニックに陥りやすいこともあって考えている余裕はありません。
そういうときに必要なのは具体的な指示であって、「落ち着いて」なんて言葉は考える余裕ができてからでないと何の意味も持ちません。
多少パニック状態でも、具体的な指示であれば行動に移せる場合も少なくないらしいですし。
揺れ出す直前でも揺れ出してからでもいいんですが、何よりも優先しなければいけないのは頭部、できれば体全体を落下物から保護することです。
これによって生存率はかなり違うらしく、一般的には机やテーブルの下にもぐりこむのがベスト。これができるかどうかの数秒の違いが現実に生死を分けるんですよ。
まずは一次的な被害から自分の身を守らないことには二次災害への対応なんてできっこないんです。
わずか数秒の違いで助かるかもしれない命をあきらめてまで伝えたいことが「落ち着いて」ですか?ふざけるのもいい加減にしてください。
これだったらたとえ数秒遅れでも「地震が来る、机の下に逃げ込め」とだけを伝えた方がましです。
こういう言い方はある意味卑怯なのでしたくなかったんですが、阪神大震災をこの身で体験した私にとっては非常に腹立たしい、想像力の欠如したコメントです。
うじゃうじゃ
Re:テレビ放送の速報に秒単位の即応性が必要か? (スコア:1)
人の話聞いてないね。
NHKは音声も流すとお知らせしたはず。そもそもテロップ送出するのも録音音声送出するのも技術的に大差ないですよ。
まぁ、論点は絞れましたね。
1)揺れの真っ最中にアナウンサーがひたすらやさしく「あわてないで」と連呼してなだめてくれる
# これが「気休め」以外のなんなのか。
2)一秒でも早く警告を届けてくれる
のどちらか、ですね。
私は2)を選びます。3〜4秒の遅れ(これってワンセグのワースト値ですよね)ほか諸々についても
エンコード、デコードは高速化があるだろうし、ワンセグの機能を使った運用に切り替えたる、EWS搭載義務化などに期待したい。
# 別コメで「学者さんにしては適当すぎる試算」というのがありましたが、ひょっとしたら
# そういう議論を狙ったのではと好意的に解釈してみたり。
Re:テレビ放送の速報に秒単位の即応性が必要か? (スコア:1)
ワンセグの機能を使った運用に切り替えたる→地デジの文字スーパーなどの活用、使用改訂
と読んでください…。
で、私もこの意見 [srad.jp]と同じです。
結局のところ。
Re:テレビ放送の速報に秒単位の即応性が必要か? (スコア:1)
>そういうときに必要なのは具体的な指示であって、「落ち着いて」なんて言葉は考える余裕ができてからでないと何の意味も持ちません。
>多少パニック状態でも、具体的な指示であれば行動に移せる場合も少なくないらしいですし。
なるほど、パニックをとめるためにこそ具体的な指示が必要ということですね。であれば
>これだったらたとえ数秒遅れでも「地震が来る、机の下に逃げ込め」とだけを伝えた方がましです。
の方が良いというのはそのとおりだと思います。
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Re:テレビ放送の速報に秒単位の即応性が必要か? (スコア:1)
ええと、これは、テロップという形で情報が提供された場合に「テロップの表示・音声出力が開始してから意味のある内容が視聴者に伝わるまで」のタイムラグの話です。
一般的にテレビのテロップもしくはアナウンス割込みは、まず緊急通報であることを宣言して注意を向けてもらって、それから具体的な内容の通知を行うという二段階のフェーズで行われます。そうしないと告知効果ががた落ちになってしまうので。
このフェーズを経て、実際に意味のある情報として視聴者に伝わるのに3~4秒のタイムラグがあるのではないですか、という話です。
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Re:テレビ放送の速報に秒単位の即応性が必要か? (スコア:1)
> 最低限10秒くらいはほしいでしょ。そして、そのくらいの余裕があるところは、そもそも震源から離れてるのでさほど揺れない。
と言い切っちゃうのはどうかと思いますね。
「いつか必ず起きる」と言われてる東海地震のような海溝型地震は、
内陸型に比べると「震源は遠いけど大きい地震が発生する」ようなタイプなわけで、
震源が遠くても大きな被害が予想されてます。
震源が70km沖なら、それだけで10秒の余裕ができる。