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# 小学館の対応がひどいってのはどう見ても普通の反応なので、あえて別視点で。
漫画家は世間知らずが多いです。社会人として働いた経験があるわたしでさえも 「他社で描くなら、今までの出版物はすべて絶版」と言われた時、 「じゃあ、ダメなのか・・・」と一度はあきらめました。
本当に世間知らずだよね。
原稿がしっかり返却される必要はありますが、絶版なら他出版社からの再発行が可能になるのだから、本当に絶版にしてもらえるなら喜んで絶版にしてもらう方が正解だろうに。
「御社では描きません。でも、今まで通り御社で出してた作品の単行本等は出し続けて、印税もしっかりちょうだいね」ってやるのはさすがにムシがいいのではないかと。
どう見ても粗利 14 億にしか見えませんね。
今までも販売管理費がかかっている上に、旬を過ぎた作品はこれから生み出す利益の量はたかが知れています。この営業や管理を任せた上で「でも今後新作は御社で出す気はありません」ってのは、十分にムシがいいんじゃないでしょうか。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
編集部の問題か社全体の問題か (スコア:4, 参考になる)
Re:編集部の問題か社全体の問題か (スコア:1)
# 小学館の対応がひどいってのはどう見ても普通の反応なので、あえて別視点で。
本当に世間知らずだよね。
原稿がしっかり返却される必要はありますが、絶版なら他出版社からの再発行が可能になるのだから、本当に絶版にしてもらえるなら喜んで絶版にしてもらう方が正解だろうに。
「御社では描きません。でも、今まで通り御社で出してた作品の単行本等は出し続けて、印税もしっかりちょうだいね」ってやるのはさすがにムシがいいのではないかと。
Re:編集部の問題か社全体の問題か (スコア:2, すばらしい洞察)
いやま、出版に関わる人なら知っておくべきだろう、というのは良しとしても、それって「世間知らず」か?
むしろそれは、出版界の特殊な事情であって、「世間知らず」と責めるのはどうかと思うが。
Re:編集部の問題か社全体の問題か (スコア:2, 参考になる)
なりません。絶版しても版権は出版社が押さえています。
小学館とケンカ別れした場合、原稿は戻ってきても他社から出版できないのです。
小学館は漫画家が世間知らずであること悪用して騙す会社
だと新條さんは、言ってるんですよ。
Re:編集部の問題か社全体の問題か (スコア:1)
出版社は版権を簡単に手放したりしないため、
新條さんの言うところの絶版は品切重版未定 [wikipedia.org]を指すと推測しました。
要するに版権を人質にした脅しです。
じゃあ、『ゴーマニズム宣言』は? (スコア:1)
「小林は『SPA!』連載分の単行本版権を扶桑社から引き上げ、双葉社に移した」
ってWikipediaに書いてるよ。
# Wikipediaがどれだけ信頼出来るかは難しいところだけど、
# 文庫版が幻冬舎から出版されているのは事実。
Re: (スコア:0)
そういや話は違うが、竹本泉さんはいろんな会社であっちこっちの作品を
別の会社から、というのを結構平気でやってる気がする。
まあ特異点な作家、ということはあるが(笑)
#ある意味人徳か?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
絶版にしてしまったら出版社は版権を押さえることはできません。
え、もう一回再版しますか?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
# 世間一般の人は自分の著作物に出版権を設定して売ったりしません。
Re: (スコア:0)
新條まゆの代表作(快感フレーズ・覇王愛人)だけで1000万部越えてる [atwiki.jp]から、
コミック1冊390円で計算すると、小学館の純利は14億円也。
ちなみに作家の印税は1000万部で約4億円。
こんだけ小学館儲けさせて「ムシがいい」呼ばわりしなくていいんじゃないか?
Re:編集部の問題か社全体の問題か (スコア:1)
どう見ても粗利 14 億にしか見えませんね。
今までも販売管理費がかかっている上に、旬を過ぎた作品はこれから生み出す利益の量はたかが知れています。この営業や管理を任せた上で「でも今後新作は御社で出す気はありません」ってのは、十分にムシがいいんじゃないでしょうか。