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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
現場にはたしかにいろんな方がいますが... (スコア:2, 参考になる)
いったい小学館の法務,契約担当(と弁護士)はいったいどうなっているのかと思っていまします。
ですから、サンデーだけでなく小学館という会社と仕事をしないという判断をしたのは賢明ですね。
Re: (スコア:2, 興味深い)
Re:現場にはたしかにいろんな方がいますが... (スコア:2, 参考になる)
書籍かつ印税支払いの場合、出版契約書は交わされている場合が多いように思えます。
書面に残しておかないと、たとえば10年後に著作権使用料(いわゆる印税)を「誰に払うのか」「いくら払うのか」わからないという事態が起きることがある。
あと、別媒体への展開も最初の契約で合意しておかないと、『太陽風交点』事件 [jali.or.jp]のようにもめ事の原因になるので、契約書が必要とされている気がする。
逆に雑誌原稿の場合は、契約書を作ることはまずない(少なくとも身近で聞いたことがない)。
週刊誌なんかだと契約書の交換前に雑誌が出てしまうことになるし、1回コッキリのことだし、契約を交わさなければならない関係者の数が膨大でその作業を考えるだけでウンザリするから、かな? (実際書籍の出版契約書でも、こちらが二度三度催促しても返送してくれない著作権者は多い)
Re:現場にはたしかにいろんな方がいますが... (スコア:1, 興味深い)
問題なのはその内容が双方対等であるか、きちんと順守されているかでしょう。
その契約内容が出版社側に一方的に有利になっている場合があるわけで。
作家として独り立ちした時期は業界事情も良く分らずサインしてしまうこともあるでしよう。
法学部出やビジネスマンからの転身者ならともかく普通の人なら契約書の文面の行間を読んだり裏読みするのは困難かと。
新人作家の頃は編集の方が権力もってますから優越的地位をもとに契約強要されたら拒否できないはずです。
新人の場合は連載に専念するために退職するなど自ら退路を絶っている場合も多く、不利を承知で契約せざるを得ないこともあるでしょう。
メジャーデビューできるせっかくのチャンスをみすみす見逃すのと、多少の不利は忍んでチャンスにかけるのとどちらを選ぶか、なら大抵は後者だと思います。
そのために努力してきたならなおさら。
雑誌投稿の場合には定型の契約書式があり形式的に同意させられることが多いようです。
写真投稿や原稿執筆でも単価が決まっていて、法的にはスーパーで買い物をするのと同じように処理されます。
支払いさえきちんと行われればトラブルにはなりません。