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全日空が、欧米路線にエアバス「A380」の導入を決定」記事へのコメント

  • B787もそうですしA380も,最近こういう派手なスケジュール遅延の話を
    よく聞くように思うのですが,一体何が原因なんでしょうね.
    航空機開発は素人ですが, (たぶんどの技術分野でも) 昨今のプロジェクト
    マネジメント技術は飛躍的に進歩してる筈なのに,どうして?
    というような感想を持ちます.

    マネジメントツールが進歩したのが裏目に出て,現実から乖離した
    スケジュールを立て,しかもそれがツール上では容易に更新可能なところから
    現実もそうであるような錯覚に陥ったまま進み,膨大であろう外注先からの
    フィードバックがあっても,システムに乗らないと軽視・無視されてしまう…

    …てな状況を想像してしまうのですが,邪推でしょうか.
    • 1. 航空機は先端の技術や材料が多量に投入され、性能も重量も安全率も厳しく設定されると同時に極めて高い安全性も要求される
      2. したがって、ちょっとしたきっかけで不具合が生まれ、それを再設計する必要がでてくる
      3. 再設計にしても改善策の検討→設計→審査→製造→試験→適用とまどろっこしいうえ、それぞれの段階でかなりの金と時間が飛んでゆく

      結果として航空機の開発は遅れて当然、重量超過して当然、開発費に足が出て当然の世界になる。 加えてソビエトがなくなって以降の世界では、

      4. 「平和の配当」として軍事費が大きく削減され、それを当てにした新機種開発・新技術開発の機会は大きく減少するから技術基盤の維持で精一杯
      5. 新機種開発のペースが遅くなったから、1つの航空機に数多くの要求と新技術が盛り込まれて開発のハードルは上がる一方
      6. 小さくなったパイを分け合うために国際共同開発が増えるが、それも仕様策定の迷走と開発の遅れと予算超過の元凶になったりする

      こんなところじゃないですかね。
      遅延を減らすには、かつてのような「月刊の航空趣味誌に毎号2つも3つも初飛行の航空機が出てくる世界」の再来を待つしか……
      親コメント

アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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