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オススメのPC除菌方法は?」記事へのコメント

  • 思ったのだが・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2008年07月05日 11時22分 (#1377186)
    除菌したからといってウイルスは死ぬんだっけ?
    菌とウイルスって同じもの?
    • ケースバイケースですが、一般的な理解としては「除菌するとウイルスも死ぬ(不活化する)」という方がむしろ適切というか、「外れが少ない」考え方です。実際問題、除菌として用いられる処理には「ウイルスも死ぬ」という処理の方が多いくらいなので、一般的には「除菌してもウイルスは死なない」と考える方がおかしなことになるケースが多いです。それにウイルスにしても、インフルエンザウイルスのようにエンベロープを持つものは比較的容易に不活化できますが、ノロウイルスのようにエンベロープを持たないものは難しいし、一口に語ることなどできません

      そもそも「除菌」って言葉にはそれほど微生物学的に厳密な定義がないので当然というか…つーか、それ言い出したら「菌」って言葉もどれだけ曖昧か、という話になります。
      「菌」つったら生物学的にはカビやキノコ、酵母の仲間に当たる真核生物である「菌類」を指します。一方、大腸菌だとかMRSAなどは原核生物である「細菌」であり、生物学的にはまったくの別物です。ところが和名で「○○菌」とついているものは、すべて細菌です。中には「酵母菌」だの「カビ菌」だの呼ぶ人もいるけど、これらは生物学的な用語ではない。
      ただ、その一方で「滅菌」「殺菌」「抗菌」「除菌」という語において「菌」が表すものは、「微生物」全般です。この中には、菌類、細菌だけでなく、原生生物(マラリアなどの病原性原虫を含む)や、ウイルスなども含まれます。ただし、この辺りの使い分けは少し微妙で、ウイルスは別扱いにするときが時々あります。例えば、感染症の治療に用いる「抗菌薬(抗生物質や合成化学療法剤の総称) anti-microbial drug」と「抗ウイルス薬」は別扱いにするケースも多いですし、「滅菌」は通常はウイルスを含めたすべての生物を殺滅する意味で用いられますが、「ろ過滅菌」という方法ではウイルスを除去できないにも関わらず「滅菌」と呼ばれる(まぁ、実は滅菌の要件は「細菌芽胞を殺滅する」ことだからなんですが)…このように、使い分けは曖昧で、一般論として語るのは難しい、ということです。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      そのとおりで除菌とウイルスは関係ありませんよね。
      抗菌剤を練りこんだ製品がありますがウイルスにはほとんど効果ありません。

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