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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
教えて偉い人! (スコア:1)
日刊工業新聞の記事によると、
> 大阪大学の山中伸介教授、黒崎健助教、米オハイオ州立大学、米カリフォルニア工科大学は共同で、
力を合わせなければ、開発できなかったのだろう、
> 作製は特別な手法ではなく、再現性もある。
・・・これは? 作り方が判ってしまえば、割と簡単につくれるの?
それとも、特別じゃないけれど、一教室で、ちょこちょことは、作れないような代物なの?
Re:教えて偉い人! (スコア:2, 興味深い)
この手の材料の「こんなのが出来ました」系だと、発見そのものにおいてはあまり力を
合わせるってことに意味はなかったりします。多いのは「僕作る人、君測る人(or
解明する人)」とかです。あとは、マテリアル系は人海戦術的な面も往々にして
ありますんでその分担とか。でもこっちだとあまり協力する意味はないかなあ。
#単純に人数n倍で速度もn倍、とかそんな感じですんで。
>作り方が判ってしまえば、割と簡単につくれるの?
マテリアル系は、作り方とか組成さえわかってしまえば誰にでも作れる、
ってものも多いものでして。
高温超伝導体なんぞも、作り方さえ知っていれば小中学生でも作れますが、
その組成のものが凄い、と誰かが見つけるまでにはえらく時間がかかっています。
まあ元素の組み合わせとその比率はそれこそ膨大ですので、あたりを引くのは
大変です。
#特殊なナノ構造体だののように、作ること自体が難しい場合ももちろんあります。