アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
WAPI (スコア:2, 興味深い)
もう2年以上前です。北京オリンピックで採用のはずでしたが…
懲りないですね。
Re: (スコア:0, 荒らし)
独自技術作ってもガラパゴスにしかなれない国と、どちらがましでしょうか?
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
一方日本では国内市場がすぐに飽和するため海外進出が必須となり、海外市場に迎合せねばならない。さもなくばケータイの二の舞(技術自体は優れていても商売で失敗)になる。
今はショボイものしか作れてないかもしれないけど、環境的には羨ましいね。
Re: (スコア:1)
その国内市場にさえほとんど受け入れられなかったものばかりなんですが。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:1, 興味深い)
- EVDのようなものはコンテンツが無かった
- WAPIはデバイスメーカーに恵まれなかったし、そもそも無線LANに金を掛ける中国人があまり居なかった(SONY以外)
オフィスフォーマットの場合は、少なくとも国内の文書では流行る可能性を秘めてます。
もちろん、OpenOfficeのようなフリーのoffice suiteに恵まれなければ、
中国国内でのWindowsやJavaへの依存を強めるだけの結果に終わる可能性もありますが。
Re: (スコア:5, 参考になる)
>- EVDのようなものはコンテンツが無かった
>- WAPIはデバイスメーカーに恵まれなかった
同じように「UOFはすでに海賊版MS-Officeが普及していたので割り込む余地がなかった」となる可能性も十分にあると思います。
・UOFネイティブのワープロなんて誰も使わず、役所関係の書類だけWord→UOFのコンバータで済ませる
↓
・それではやっぱり不便なので、役所もなし崩し的にWordファイルに戻る
というシナリオもありそうでしょ。
日本がガラパゴス化しやすかった原因の一つには、外国の規格/製品が十分に普及する前に国内製品が市場を制圧できたことがあると思います。
それができなかったWindows PCはさほどガラパゴス化しなかったと。(需要面での差はあったりしますが)
市場が存在することと、その市場を制圧できるかどうかは別ですよ。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:4, すばらしい洞察)
いやかつての日本はPC-98と一太郎のガラパゴスでした。
Windows PCとWordはその後の外来種ですよ。
#おっさんより
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
PC-98市場が崩れたのは外来PC自体の力というより、市場そのものがMS-DOSからWindowsへ転換したのが原因ですからね。(DOS/Vだけではああはいかなかった)
そういう意味ではMS-OfficeもOOXMLへの転換がコケればつけ入る隙もあると思いますが、その隙に割り込むためにはファイルフォーマットそのものよりもUOF対応アプリがMS-Officeに対抗できるほどの競争力をつけられるかが勝負でしょう。
その結果UOFがのし上がる可能性がないとまでは言いませんが、今の時点で「大きな市場があるから大丈夫」というのはあまりにも甘く見すぎではないかというのが私の考えです。
うじゃうじゃ
Re:WAPI (スコア:1)
同じソフトが動くなら安い方がいいや、という時点で価格競争力的に勝ち目がなくなったと考えれば、確かにWindowsがあったからこそのPC-98の終焉なんだけど。
#それでも当時はPC-98が欲しかったなぁ。主にえろげのために。
Re:WAPI (スコア:1)
でも今の話題はそこじゃありませんよ。
このスレッドで話されているのはガラパゴス市場を維持できていたかということです。
そういう意味ではPC-98によるガラパゴスはWin3.1あたりでほころび始め、Win95の世代で事実上崩壊したと見てもそれほど異論は出ないんじゃないでしょうか。
うじゃうじゃ