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ムペンバ効果って何?」記事へのコメント

  • 湯の方が水分子が壁面に衝突する頻度が高いので、水分子が壁面に衝突するとその場で放熱して凍るくらいに十分に放熱できれば湯の方が早く凍る。って事じゃないのかなー。(当然いくつか仮定している事はあるが)説明に突拍子もないメカニズムは要らないし。
    • by Anonymous Coward on 2008年08月01日 23時56分 (#1395261)
      >湯の方が水分子が壁面に衝突する頻度が高いので、水分子が壁面に衝突するとその場で放熱して
      >凍るくらいに十分に放熱できれば湯の方が早く凍る。

      いやいや、さすがにこれは突拍子もなさすぎ。
      固液界面での熱交換ってそんなに速くないよ。まあ固液に限らず相境界の熱交換は非常に遅いけど。
      あと凍るってのは統計的なものだから、分子一個で話をするのは無理なのです。
      局所的に凍るというモデルを立てるならばなぜその熱勾配が非常に大きく、かつ十分長時間
      保たれるのか、という説明が必要です。生じたその氷の微結晶が周囲の高温溶媒に対して安定で
      なければ、すぐにまた融解してしまいますので。
      またその他の急冷要因を考えるのであればもともと水であった物との温度差がなくなった瞬間以降も
      その要因が続く理由は考えなくてはいけません。

      #なんとなく要素として考えた方がいいのかなあと思ったのは湯気として登って上空で凝結した
      #ぶんが後にゆっくり降下してくることによる結晶核生成とかその辺。まっとうに考えないと本当に
      #関係あるのかどうかはわからんけど。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        常温のビールを氷水に点けて缶を回すと早く冷えるってのと同じ理屈のこと言ってるのでは。 お湯は多少対流してるんでしょうし。

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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