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たまたま近くにあるもの、たとえば鉄パイプや日本刀を用いた場合でも正当防衛は成立しますよね。 (持ち歩いていたらまずい。) ただ、武器対等の原則というものがあるので、相手の武器と比べてあまりにも差があるものを使った場合などは過剰防衛に問われる可能性がありますけど。 また、たとえば相手が素手の格闘家で鉄パイプやナイフを使った場合や、対等となるような武器が無かった場合により強い武器を使った場合などは、やむを得ないと見なされる余地があります。
って最近読んだ本 (刑法入門) に書いてありました。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
自分が使える武器を考えておく (スコア:0)
#そういや、この件アメリカ人が知ったらどう反応するんだろう?
Re: (スコア:0)
プレゼン時に使用していたら「眩しすぎる」といって禁止された。
これなら目潰しも...ってナイフ同様、自分が刑事罰をうけるのかな。
# いざというときに取り出させない&&持ち歩くものではないですが。
Re: (スコア:1, 参考になる)
万一瞳孔に命中すれば不可逆的失明の危険があります。
つまり、武器とは気づかれずに高い殺傷能力を持つわけで、護身より
は闇討ちに向いた器具と言えるでしょう。
所持ならともかく、武器として使用した場合は、たとえ防衛行為であっ
たとしても、それを見越してあらかじめ武器を用意していたというこ
とで罰を受ける可能性があります。(銃刀や鈍器ではないので微妙だと
は思いますが)
護身に有効な武器の条件は、威圧感があり、かつ、殺傷能力が無い(または最小限な)
物でしょう。
となると、やはり日本では防犯ブザーが一番ではないでしょうか。
日本では襲撃された際、これを退けるために合法的に使用可能なのは、
素手、逃走、音響による威嚇程度と思っていて良いと思います。あとは
警官の仕事という事になっています。
Re: (スコア:1)
>素手、逃走、音響による威嚇程度と思っていて良いと思います。あとは
>警官の仕事という事になっています。
え?そんな!
そんな、やったもん勝ち、やられたもん負けを認めてしまう制度なんですか?
亡命しなきゃ...
Re:自分が使える武器を考えておく (スコア:1)
たまたま近くにあるもの、たとえば鉄パイプや日本刀を用いた場合でも正当防衛は成立しますよね。 (持ち歩いていたらまずい。) ただ、武器対等の原則というものがあるので、相手の武器と比べてあまりにも差があるものを使った場合などは過剰防衛に問われる可能性がありますけど。 また、たとえば相手が素手の格闘家で鉄パイプやナイフを使った場合や、対等となるような武器が無かった場合により強い武器を使った場合などは、やむを得ないと見なされる余地があります。
って最近読んだ本 (刑法入門) に書いてありました。
HIRATA Yasuyuki