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2014年10月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2014年10月17日の人気コメントトップ10
11658045 comment

phasonのコメント: Re:SCiB (スコア 5, 参考になる) 31

今回の論文のポイントは,素材ではなくそのナノ構造の作り方です.
もともとナノチューブ状の電極を使うと超高速の充放電ができるよ,ってのはだいぶ前から知られていたんですが,そういう構造ってなかなか作るのが大変なことがほとんどなので実用化には向いていませんでした.
#研究室レベルでは驚異的な性能が出るが,安価な量産法が無い.
#このあたりのナノワイヤー系使った仕事はスタンフォードのCui先生とかが結構やってます.

今回の手法は,オートクレーブ(まあ,圧力鍋のちょっと高級なやつみたいなもんです)中で原料をよく撹拌しながら加熱するだけで,幅が10 nmとかそういう細くて中空でやたら長い(μmからmmぐらい)TiO2ナノチューブがわんさかできるよ,という感じ.

なかなか大した成果なので,掲載されているAdv. Mater.(化学系・材料系のトップクラスの論文誌)では見返し部分にイラスト載せて紹介してたりします.
#表紙にまでは届かなかったらしい.

11657571 comment

maiaのコメント: 治療薬(特効薬)の見通し (スコア 4, 参考になる) 125

by maia (#2695190) ネタ元: エボラ出血熱パンデミックという目前の危機

エボラ患者に早期投与を ファビピラビル、白木富山大大学院教授が強調

エボラウイルスに感染させたマウスを使った実験では、感染から6日後にファビピラビルを投与した場合、8日経過しても5匹全てのマウスが生き残った。一方、感染から8日後に投与したマウスは、症状に改善傾向がみられたものの、生存率は0%だった。(中略)「人間の場合は遅くとも、発熱が始まった日からの投与開始が望ましい」と推測する。ファビピラビルは錠剤のため、へき地でも服用しやすい(中略)タミフルなどの既存薬は、増殖したウイルスが細胞外に放出されるのを防いで感染拡大を抑制するのに対し、ファビピラビルはウイルスの細胞内増殖を直接阻止することができる。

抗インフルエンザウイルス薬として開発(既に製造販売承認)されたので、供給のポテンシャルがいい。商品名はアビガン。

2014年3月24日 抗インフルエンザウイルス薬「アビガン®錠200mg」の日本国内での製造販売承認取得のお知らせ

ただし「新型又は再興型インフルエンザウイルス感染症(ただし、他の抗インフルエンザウイルス薬が無効又は効果不十分なものに限る。)」というものだが、副作用の懸念はうすいようだし、ましてエボラ出血熱の緊急事態。

11658710 comment

ikotomのコメント: すぐにも安くなる可能性高し (スコア 4, 興味深い) 47

> 記事はちょっと気が早いかも知れない(笑)。

いや、おそらくですが供給源が増加するということだけで
すぐにでも、価格抑制効果が生じるでしょう。

工業化ならではの大量生産、効率化という将来に期待せずとも、
「そこそこ割高」でも供給できるなら、基本的には下がる理屈です。

というのも、まず天然資源というのは「枯渇リスク」の分だけ
値段が高くなっていると考えてよいかと思います。
なので供給元が増えることによってリスクが減れば
上乗せされたリスク分だけ値段が下がるでしょう。

加えて、供給がそもそも不安定な場合、価格というのは常に上下するものですが
その場合も人口螢石の価格が事実上の上限価格となりますから
レンズメーカー側も、無理して高い時に買い占めるリスクが減り、
全体としてゆるやかに天然螢石の価格も下がるはずです。

そういう意味で、レンズメーカーや消費者側には、すぐにでも実利が得られそうです。
ただし岩谷産業の株に飛びつくのは、確かにまだ早いかもですね。
全体の値下げによって、求められるコストダウンがその分大きくなるわけですし。

11658568 comment

BIWYFIのコメント: Re:ポンド (スコア 3, 参考になる) 19

いや、元々が重みの単位で、「相当する銀の重さの価値」が金額にも適用されちゃったから同じ名称な訳。

だから、寧ろ金額のポンドを廃止するべきだね。本位通貨じゃ無くなったんだし。

尤も、重量ポンドも、元は一日の食料相当の重さらしんで、なんとも微妙。
乾燥重量一ポンドで一日分の栄養が取れると考えると、カロリーからJ(ジュール)で表現出来るって事にもなる。
ま、「そんな重さ」って考えると、ヤードポンド制は意外と身近な単位に感じたりもするけどね。

ちなみに、日本でも、1石は成人一年分の米って基準だったけど。(石高=人口=動員兵数って勘定)

11657964 comment

コメント: SCiB (スコア 3, 参考になる) 31

by Anonymous Coward (#2695256) ネタ元: 1万回充電可能な超速充電バッテリ、南洋理工大学が開発

東芝のSCiBも、10,000サイクルの充放電でも容量減は20%以下、80%充電までに要する時間が5分と、今回の電池と性能的には大差なく、しかもすでにi-MiEVなどで実用化されているわけですが、今回のこれはSCiBに対してなにか優位性があるんでしょうかね。

11657545 comment

saratogaのコメント: 重箱の隅 (スコア 2) 65

> ジャイロセンサー(角加速度センサ)は
ここまで読んだ時点で、?でした。
回転運動に対するセンサには、角度[度]、角速度[度/s]、角加速度[度/s^2]が測れるものがありますが、一般的には、コリオリの力(フーコーの振り子のあれ)を使った角速度が測れるセンサが一般的です。ジャイロセンサというのもコマが回っているのは原理的に角速度センサです(光ファイバとか、ガスレートはジャイロと呼ぶけどまた原理が別)。大抵は回転角度情報が欲しいので角速度を一回積分して角度情報を取り出します。角加速度だと2回積分が必要で精度が悪くなってしまいますので角速度の方が都合がよいのです。
一方、直線運動に対するセンサにも、変位[m]、速度[m/s]、加速度[m/s^2]が測れるものがありますが、やはり一般的には梁のようなばね-マス系の撓みを使った加速度が測れるセンサが一般的です。実はこちらも角度情報を取り出すために使われていて、重力の互いに直行する3軸へのベクトル分解の比率から、地面に鉛直方向に対するセットの姿勢を割り出します。
この話題では、スマートフォンが話し声でぐるぐる回りそうにないし、1回余計に微分が入って微小なズレでも感度がある「加速度センサ」といいたかったのではないかと想像します。

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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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